「画家の像」…1941年制作。
松本竣介作。
昨年9月購入した画集から。
「郊外」・・・1937年制作。
松本竣介作。
画集から。
一昨日の
宮城県立美術館の
高橋英吉さんの彫刻は
製作活動期間10年の若さで、
時代により、
戦死ということで、国家に殉じ
個人の才能は充分開化させられないで
閉ざされてしまいましたが、
残された作品を観ながら、
その才能の一環を垣間見られて
至福の時を与えられた。
受験仲間の
仙台在住のAさんも誘いました。
彫刻を見た後
宮城県立美術館で所蔵されている常設の名画を鑑賞。
昨年9月2日に
この宮城美術館でやられ観に来た
「松本竣介展」の松本さんの作品には改めて感動した。
・・・郊外・画家の像など。
「長谷川利行」さんの本当に小品「裸像」は迫力が。
のたれ死んだ長谷川さんの熱情がこもる。
北川民次さんの「家族写真」…1943年・戦争中の作品。
あの家族の緊張感は
家族として最後のまなざしが離れない!!
五姓田義松さんの「少女」も日本的ですごい。
東郷青児さんの「コーヒーを飲む女」…1925年を考えると新しい感覚。
今回新たな発見は
長谷川潾二郎さんです。
「早秋の岬」
「猫」・・・猫の右ひげが描かれていない「未完成」(わざと未完に?)
画集で観てはいたのですが
大勢の絵画の中で、
ありふれた題材なのに
異彩を放っていた!!
美術館を後に
上記のような昼飯を食べながら
Aさんと4か月に迫った受験の進め方の話。
テキストを出しながら
疑問点の話を4時間も話して帰宅。
その至福の時をばねに
昨日は図書館にこもる。
今日もこもる
ラトブ図書館では
3・・11の地震の風景を空から映像に撮りました、
酒井さんの写真展が
昨日から開かれたくさんの方々が見ていました。
今日の午後からは
酒井さんの講演も開かれるようです。
いのししは今日の講演会には参加しません。
別なところで参加して映像は観させていただいていて
DVD2本、写真集も持っていますので。
今日は学習に専念。