恵比寿様です。
七神の内、日本の神様は恵比寿様だけ。
一ヶ所に七神あると思っていましたら、
聞いて見て点在していることがわかりました。
この前に「大黒天様」があり撮影したのですが、消えてしまていました。
布袋様・寿老人様です。
江戸時代からといわれています大黒天様です。
平成14年に七福神は祀られたのですが、
この古い大黒天様を入れますと八神(大黒天様は新・旧二つあり)あることになります。
一番先の新しい大黒天様は撮影したのですが消えていた。
ちょっと高い所に
恵比寿様・毘沙門天様がありました。
表情の対象が違うのが面白いですね。
離れてわかりにくいところに
弁財天(弁才天)様・福禄寿様が。
穏やかな表情の「福禄寿様」です。
このような表情になりたいです。
七福神唯一の女性の神様「弁財天様」です。
先日、配偶者と
いわき市の田人町に行った帰り道
七福神があるが行ったことがなかったので廻ってみてきました。
下川の七福神
田人町黒田字下川にあります。
上記の写真です。
一番初めの大黒天様を撮影するも消えていた。
残念。
一ヶ所にあると思いきや点在されていて、
高い所にあるものもありますので、
探す楽しみもあると思います。
新しい形の
町おこしの散策コースとして考えられたのでは。
平成一四年に地元に人たちにより祀られました。
新しいのにびっくり。
皆さんになじみのある七福神様とは
福をもたらすとして
有名な日本の庶民の間で信仰されています七柱の神様です。
七福神をして各地の七福神寺社への参拝も盛んです。
それもそのはず、
福の神様の集まりなのですから・・・・・
1)恵比寿様
日本唯一の神様です。
ふくぶくしい体格と釣り竿と鯛を小脇に抱えるユーモアなお姿。
釣り竿を意味は「釣りして網せず」という暴利をむさぼらない意味があると。
商売繁盛・五穀豊穣の神様です。
2)大黒天様
インドのヒンドゥ教日の摩訶伽羅(まかから)天様の神様です。
日本に来て大国主命(オオクニヌシノミコト)様と習合されました。
天真爛漫なお姿として庶民的な神様として人気があります。
大黒柱といわれますように、食物・財福の神様として。
3)毘沙門天様
インドのヒンドゥ教ノクベーラ神で日本では毘沙門天様として。
仏法の守護神として。
軍神としての厳しい面と
右手の多宝塔による限りない財宝を授与するという
財福の神として有名。
4)弁財天様
七福神・唯一の紅一点。
雄弁の才をつかさどる神様として有名。
音楽・学問の神様をして有名。
日本の水神信仰と結び付き広島の宮島・神奈川の江ノ島・滋賀の琵琶湖竹生島は
三弁天様と呼ばれるように。
5)福禄寿様
ひげと・毛髪のない頭・背が低いというキャラクターで有名。
中国の道教から。
福・長寿の神様として有名。
6)寿老人様
中国の道教から。
白いひげと長い頭・うちわと枕のキャラクター。
長寿の神様として有名。
7)布袋様
唐時代の高名な中国の禅僧・契此といわれる。
丸い顔・ふくよかなお腹のキャラクター。
そのキャラクターから
弥勒菩薩の化身と信じていたともいわれる。
七福神の国分けは
日本一つ。
インド三つ。
中国三つ。
となるようです。