庭に菊が所々満開に。
集まるときれい。
今月から3月まで月1回
新しい経済学の潮流のひとつ
「行動経済学入門」真壁昭夫著・・ダイヤモンド社
を安達先生を講師に6回学びます。
今回は1回目。
P8の丁寧な安達先生のレジメ。
理解度テストもあり。
新しい経済学。どんな経済学なの・の興味。
まとめるより今回は先生のレジメを。
同じ絵を観てもどの部分を意識するかによりまったく違う物に。
壺・2人の顔に見えるという現象。
経済の見方を。
今までの経済学と行動経済学。
2002年にノーベル賞を受賞した
「プロスペクト理論」とは。
まとめまで。
価値関数の図表。
最後に理解度テストを。
今回から月1回
「行動経済学入門」 真壁昭夫著(ダイヤモンド社)を学びます
その1回目でした。
講師は
安達正紀先生(福島県金融広報委員会・金融広報アドバイザー)でした。
従来の経済学は
「人間は常に合理な行動をとる」という前提で経済学をとらえていますが、
行動経済学では「人間の心がどのように経済行動に影響を与えるか
それを分析します」
新しい経済学の潮流の一つです。
1)行動経済学とは・・・人間の行動は「心」が決める。
①「景気は気から」・・・人の心が大きく影響を。
②同じ絵を見てもどの部分を意識するかによりまったく違うものを読み取る
・・・理屈に合わないような認識をしてしまうことがある。
③行動経済学は、
人間の心理状態を分析することによって人と人との繋がりのなかで何が起きるのか、
さらに社会の経済現象あるいは金融市場の動きとして
何が起きるかを検証する学問として出てきた。
2)行動経済学が出てくるまでの歴史を学ぶ。
3)人間の本質に迫る・・・ノーベル賞(2002年受賞。)の理論を学ぶ。
①プロスペクト理論
②「価値関数」とは
③「価値関数の特徴
を学びながら
プロスペクト理論とは
☆人々の実際の行動を説明する理論であること。
☆人は利益を得るより損失を避けようとする意識が強く、
主観によって
小さな確率を大きく、反対に大きな確率を小さくとらえがちだと。
を今回は学びました。
安達先生
従来の経済に対するもやもやしたものが
少し解放される感じが・・・・・
の講義ありがとうございました。
来月の2回目が楽しみです。