サイズ F4
郡山 箱本館 紺屋
箱本とは、郡山城外堀の内側にある13の町で始まった(江戸時代)自治組織で、その会所を
「箱本」といったそうである。
後には外側の町をも含めて27町にまで拡大したとある。
「箱本館 紺屋」とはここ紺屋町の箱本会所ということなのであろう。
現在は観光案内所として建物を見学させてくれる(有料)ほか、この町は、藍染めの職人町だった
ことから、その資料展示や染物の販売、藍染体験ができるようになっている。
建物の前の道の中央を水路が流れ、この周辺、ちょっとした雰囲気が立ち込めている。
この絵の奥の方が玄関口になっていて、その前あたりから逆向きに描きたかったけれど、
恰好の日陰が無かった。
目を通してくださりありがとうございました
道路の真中に水路も面白いですね。
この水路も当時は重要な役割(生活や防火など)をしていたのでしょうね。
何時も思いますが、写真では表現出来ない
旧町並みの歴史や重厚さが絵から伝わってきます。
BSジャパン「尾道」私も視聴していました。
松本徳彦さんの風景写真哲学も勉強になりました。人物の生活感がって、風景が存在する。
人物抜きで風景は成り立たないでした。
我々には人物表現はプロの方と違って公開する場合、肖像権などのがあり、顔や服装が特定
出来ない様に配慮が必要で何時も悩んでいます。
尾道ご覧頂けて良かったです。
描きたいと思います。
そういう意味で、最初の訪問はロケーションとしての意味合いと捉えています。
本当に松本さんの一言一言にうたれました。
写真も当然のことながら、写し手の品格が如実に出るものだということを
改めて認識しました。
この地はそういう意味で、興味深い所でした。
大和郡山の町並み、見てみたくなりました。
藍染、体験してみたいですね。
道路の真ん中に水路があるのも意味があるのでしょうね。
優しいタッチでふわっと描かれているところがとてもいいなぁと思いました。
藍染体験を、若い娘さん達が楽しそうにトライしていました。
所用時間もあまりかからないようでした。
ただ、靴やゴム手袋、エプロンなどは貸してくれますが、汚れを気にしなくてもよい着衣の方が良さそうです。
どっしりとした感じがいいですねー
色合いからも、滲み出ています。
写真ですが、真ん中に水路 きっと大切なところだったんでしょうね・
satoyamaさんが表から描きたかったと云われていたのがわかります。
いい街並みが残っているんですね~
散策するのには好都合ですけれども。
玄関近くから描けば、付き出し看板や張り紙なども描けて、丁度良いアクセントになったでしょう。