国際協調で有人宇宙探査を 政府提案受け宇宙機構理事長
宇宙航空研究開発機構の立川敬二理事長は19日の定例記者会見で、政府の宇宙開発戦略本部事務局が2025-30年に人間を月面に送るなどと提案したことに関して「議論を始めたことは、一歩前進かなと思う」とした一方で「日本独自でやるよりも、国際協調でやった方が効率よく早くできる」と話した。
同事務局が言及していない有人用のロケット開発の是非については「『日本も研究開発を始める』としてもらいたい。そろそろいいタイミングなのでは」と述べた。
また、有人開発を進める場合に、有人以外の計画を縮小する可能性があるかとの問いには「今やっていることは必要最小限なので、カットする気はない。有人(開発)をやるためにはお金も人も増やさなくては」と強調した。
URL:http://www.47news.jp/CN/200903/CN2009031901000793.html
宇宙航空研究開発機構の立川敬二理事長は19日の定例記者会見で、政府の宇宙開発戦略本部事務局が2025-30年に人間を月面に送るなどと提案したことに関して「議論を始めたことは、一歩前進かなと思う」とした一方で「日本独自でやるよりも、国際協調でやった方が効率よく早くできる」と話した。
同事務局が言及していない有人用のロケット開発の是非については「『日本も研究開発を始める』としてもらいたい。そろそろいいタイミングなのでは」と述べた。
また、有人開発を進める場合に、有人以外の計画を縮小する可能性があるかとの問いには「今やっていることは必要最小限なので、カットする気はない。有人(開発)をやるためにはお金も人も増やさなくては」と強調した。
URL:http://www.47news.jp/CN/200903/CN2009031901000793.html