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飛び出せ! 北の宇宙基地

北の地である北海道で、人工衛星の開発などを行っている 北海道工業大学 佐鳥研究室の活動日記です。

宇宙関連情報: パリ・エアショーのご案内

2009-06-13 07:00:00 | 北海道衛星
パリ・エアショーの案内を紹介します。

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航空宇宙関連企業・団体の皆様

世界最大の航空宇宙ショー、第48回パリ・エアショーも来週に迫りました。
(6月15日から21日まで開催)

展示会場では最古のものから最新のものまで、約100機の航空機が展示されます。またアメリカのF-22、Sukhoi社のSuperjet100がデモフライトを行ないます。(詳細下記)

デモフライト日程:期間中毎日・13時から16時まで(英語・フランス語の解説付き)モニターでも観覧可。当日のスケジュールは、午前中にパイロットの調整後、プレスセンターにて発表されます。

ビジネスセンター:6月8日-21日まで、朝7時から19時までオープンしております。(Hall 2のEsplanade内)

出展社検索ページ: 出展社名・国・カテゴリーを入力していただき、サーチボタンをクリック。企業名が表示されたら、スタンド番号をクリックするとブース位置が表示されます

アクセス情報 : http://www.salon-du-bourget.fr/newsletter/document/Guide_Acces.pdf

皆様のエアショー訪問をより円滑に行なうため、今年初めてスタートするコンシェルジュリーサービス、またシャトルヘリコプターでの移動もご利用ください!

入場の際の混雑を避けるため、また入場料金の割引をご利用いただくために、エアショーHPからの事前登録を是非ご利用ください!

最新情報(展示・デモフライト・新サービス)
下記をクリックしてご覧ください。

http://www.ccifj.or.jp/japon/documents/info_bourget_12_mai.pdf

入場バッジ:今すぐご登録ください!
入り口での混雑を避け、スムーズに入場いただけます。
また、1日につき10ユーロ割引になります。

http://www.paris-air-show.com/  (英語版)



* 登録方法の記載された資料を送付いたします。下記リンクをクリックしてご覧ください。
パリ・エアショー案内書

* 登録完了後 eメールが送信されます。スパムとして紛れ込まないようご注意ください。(チケット発信元:visiteurs@salon-du-bourget.fr メールタイトル:Your eletrique badge for the Paris Air Show... )当日このメールを持参し、会場入り口のマシンに読み取らせるとスピーディに入場できます。

* 注意1: 電話番号入力時、数字を連続入力してくださるようお願いいたします。(ハイフン、スペース等は省略)

電話番号: 日本のカントリーコード(81)に続けて0を省いた市外局番と電話番号

例) 03-3288-9646 の場合 → 81332889646

* 注意2: お一人で1日券を複数購入される場合

最初の注文ページで、1-day Trade Visitor badgeをクリックしていただくと、Summery of your order というページに切り替わり、オーダーされたバッジの合計金額が表示されます。2日目以降の分に関しては、ページ下部の「Order a badge for a colleague (同僚のバッジをオーダーする)」をクリックしていただきますと、入力ページに戻りますので、お名前・ご連絡先情報(企業情報は保存されています)を再度入力ください。

* 注意3: 招待状をお持ちの場合

バッジ申し込みページへアクセスしていただきますと、上部にIf you have an invitation… という記載があります。お持ちの招待状の右上にある番号を、すぐ下の欄に入力し、「SUBMIT」をクリックしてください。その後、指示に従い入力を進めてください。

ご不明の点は、下記パリ・エアショー日本窓口までお問い合わせくださいませ。

皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

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パリ・エアショー   

日本窓口
CCIFJ
在日フランス商工会議所

助成金情報

2009-06-12 17:00:00 | 北海道衛星
◆ 平成21年度「研究開発助成事業」助成案件を募集中(6/22まで)

当財団では、ただ今、標記助成対象案件を募集しております。本年度は、「若手研
究人材育成」「イノベーション創出研究支援」の二事業において、1件当り40万円か
ら最大3千万円以内を助成します。道内の若手研究者、共同研究グループ、中小
企業等の皆様には、応募条件(事業概要)をご参照のうえ、期間内に奮ってご応募
下さい。

[募集期間]  6月22日(月)まで
[募集内容]  1.若手研究人材育成事業
          ・タレント補助金…18件程度
         2.イノベーション創出研究支援事業 
          ・スタートアップ研究補助金…20件以内
          ・発展橋渡し研究補助金…若干数
          ・重点研究・モデル化研究補助金…若干数

※事業・応募要領詳細は、下記URL(中段)からご覧下さい。
http://www.noastec.jp/division01.html

[問い合せ先]
研究開発部(担当:伊藤(征)、工藤)
TEL:011-708-6392 FAX:011-747-1911

宇宙関連情報: GPS衛星、交代に遅れ--米政府監査機関が警告

2009-06-12 07:00:00 | 北海道衛星
2009-05-23 GPS衛星、交代に遅れ--米政府監査機関が警告

 全地球測位システム(GPS)は、多くの場所で利用でき、信頼性があり、無償だというのが一般的な認識になっている。しかし、米政府がいつまでGPSを提供できるかは不確かである。車のダッシュボードにある地図をまだ捨てない方が良いかもしれない。

 米国は、既存のGPS衛星を近代化および補充するため、2013年までに58億ドル以上の資金を投入する計画だ。しかし、GPSを管轄する米空軍は、8 億7000万ドルの予算超過と「大きな」技術的問題に直面し、次世代衛星の製造および配備を予定通りに進めることに苦戦している。古い衛星が機能しなくなる前に2010年にも開発が完了しない場合、GPSユーザーに広範囲な影響が発生する可能性がでてくる、と米政府会計局(Government Accountability Office:GAO)の報告書が警告した(PDF)。

 問題の一部に調達「改革」プログラムがある。このプログラムは、多くの責任を受託業者に移管することで事態の改善を図ったが、要件の増加、仕様の緩和、部品納品の遅れ、テストの失敗、性能の低下が代わりに生じた。

 さらに、同プログラムは管理の継続性が欠如するという問題にも見舞われた。統率力が拡散し、納品の遅延と費用の膨張の原因となった。プログラムの一部には管理者が7名もおり、そのうち最初の5名が1年で交代していた。関係する職員と組織の多さが、仕様の削減と管理を難しくした、とGAOは述べている。

 そして、合併があった。例えば、Rockwellの航空宇宙および防衛部門は、GPS契約の直後にBoeingに買収された。1年後、 BoeingはMcDonnell Douglasと合併した。さらに、Boeingは、Hughes Electronicsの宇宙および通信事業を買収した。この間常に、「有能な人材と知識」が削られていった。

 GPSの機能が低下した場合、大陸間を飛行する航空便に遅延やキャンセルが生じ、911サービスの運用が低下する。また、「誘導爆弾」の精度が落ちたりするなどの影響がある。 (CNET Japan)

出典: http://www.spaceref.co.jp/

宇宙関連情報: 経産省、次世代航空機や超小型人工衛星の要素技術開発促進

2009-06-11 07:00:00 | 北海道衛星
2009-05-25 経産省、次世代航空機や超小型人工衛星の要素技術開発促進

 経済産業省は超小型人工衛星や環境負荷の小さい次世代航空機の要素技術開発を後押しする。同テーマに絞って新たに研究開発案件の応募を受け付け、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が審査。応募企業の規模に応じて費用の3分の1から3分の2を助成する。実用化のめどのついた成功案件については産業革新機構の投資案件に紹介もする。

 09年度補正予算案に201億円を盛り込んだ。1件当たり1億―3億円の助成を想定する。創業10年以内の研究開発型ベンチャーに対しては最大で3分の2、資本金300億円未満の中堅企業には同2分の1、資本金300億円以上の大企業には同3分の1の費用を助成。要素技術の開発ではベンチャーや中小企業が活躍できる可能性は高いと見て、大企業より助成額を手厚くした。(日刊工業)


出典: http://www.spaceref.co.jp/

宇宙関連情報: 「敵基地攻撃能力」を提言、新防衛大綱で自民部会

2009-06-10 07:00:00 | 北海道衛星
2009-06-04 「敵基地攻撃能力」を提言、新防衛大綱で自民部会

自民党(Liberal Democratic Party、LDP)国防部会の防衛政策検討小委員会(今津寛(Hiroshi Imazu)委員長)は3日、政府が年末に改定する「防衛計画の大綱」への提言案をまとめた。提言案には、北朝鮮の核実験や弾道ミサイル発射などを受け、日米同盟下での敵基地攻撃能力の整備や、早期警戒衛星・情報収集衛星の開発の必要性が盛り込まれた。

 提言案は来週にも麻生太郎(Taro Aso)首相に提出される。自民党は防衛問題を10月までに行われる衆院選での争点の1つにする方針を示している。(AFP)


出典: http://www.spaceref.co.jp/

宇宙関連情報: 三菱重工 年3~4機受注目標 商用ロケット 海外も視野

2009-06-09 07:00:00 | 北海道衛星
三菱重工業は4日、国産ロケット「H2A」を使った商用衛星打ち上げについて、年間3~4機の受注を目指す方針を発表した。政府系の衛星に加え、海外などからの受注も年間1機程度は確保する。三菱重工では今年1月に韓国から人工衛星の打ち上げを受注しており、海外市場を視野に受注拡大を図る考えだ。

 航空宇宙事業本部長の川井昭陽常務は同日の事業方針説明会で、宇宙分野の事業拡大に向け、H2Aによる打ち上げ輸送サービスの拡充を重点項目のひとつに掲げ、「商業衛星の受注により、打ち上げ機数の確保を図る」と述べた。

 これまでのH2Aは、通信や地球観測向けの政府系衛星の打ち上げが中心で、今年1月に15号機「いぶき」の打ち上げも成功。ただ、2007年の13号機「かぐや」、08年の14号機「きずな」と、政府系衛星の打ち上げは年1機ペースにとどまっていた。

 このため、量産によるコストダウン効果が限定的だったほか、現場での作業間隔があくため、技術継承やノウハウの蓄積も効率が低下するとして、「2~3カ月に1回は打ち上げできる態勢にしたい」と述べた。

 民間の宇宙ビジネスを支援する宇宙基本法が昨年施行されたのに続き、政府の宇宙開発戦略本部(本部長・麻生太郎首相)が宇宙基本計画案の策定を進めている。それによると、今後5年間に打ち上げる衛星を、現在の2倍の34基に拡大する目標を掲げている。

 三菱重工では今後、政府系として年間3機程度のロケット打ち上げを見込んでおり、残る1機程度を海外を中心とする商業衛星の打ち上げでまかなう方針だ。

 一方、13年の運航開始を目指す国産初の小型ジェット機「MRJ」については、低燃費で環境性能の高いエンジンなどを武器に、海外で積極的に受注活動を展開する。

 金融危機に伴う世界的な景気悪化から投資に慎重な動きも出ているが、既に25機の購入を決めた全日本空輸に続き、2社目の受注先との契約も急いでいる。

 MRJは現在行っている詳細設計を年内にも完了し、実際の製造の前段階にあたる製造設計に移る方針。来年度には機体製造に乗り出し、11年に初飛行を行う予定となっている。

 一部には、設計の遅れなどから13年の運航開始を危ぶむ声もあるが、川井常務は「遅れることのないよう、着実に行程を進める」と述べた。(内田博文)


出典: http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090604-00000004-fsi-bus_all

宇宙関連情報: 若田さん「お迎え」シャトル、13日打ち上げへ

2009-06-08 07:00:00 | 北海道衛星
 【ワシントン=勝田敏彦】米航空宇宙局(NASA)は3日、スペースシャトル・エンデバーの飛行準備審査会を開き、米東部時間13日午前7時17分(日本時間同日午後8時17分)に打ち上げることを決めた。3月半ばから国際宇宙ステーション(ISS)に滞在している若田光一さん(45)は、このエンデバーで29日に帰還する予定。

 エンデバーは、日本の有人宇宙施設「きぼう」の船外実験プラットホームをISSに運び、若田さんが設置作業を行って「きぼう」を完成させる。

 エンデバーには米国とカナダの飛行士7人が乗り組み、ISS滞在中の若田さんら6人と合わせると「宇宙人口」は過去最大の13人となる。


宇宙関連情報: http://www.asahi.com/special/space/TKY200906040050.html

宇宙関連情報: 5年で衛星34機打ち上げ目標 政府案決定

2009-06-07 07:00:00 | 北海道衛星
政府の宇宙開発戦略本部(本部長・麻生首相)が2日、宇宙開発利用の国家戦略となる宇宙基本計画を決定した。一連の計画に必要な予算や人員は盛り込まれなかったが、添付した別紙で「官民合わせて最大2.5兆円の資金が必要」との試算を初めて示した。

 計画は今後10年間を見通して5年間に推進すべき施策と位置付けられている。

 安全保障の分野では、現在3機で運用している情報収集衛星について「4機体制を実現する」とした。さらに、懸案とされる早期警戒衛星については「センサーの研究を推進する」とした。今年末を目標に見直しが進んでいる防衛大綱との「整合性を確保する」として、弾道ミサイルを探知する早期警戒衛星そのものについて踏み込んだ記述にはならなかった。

 計画では宇宙の開発利用を拡大させるため、地球観測や災害時の情報把握、科学研究などの分野で、人工衛星の打ち上げ回数をほぼ倍増させ、5年間で34機を目標に置いた。このうち月探査では、2020年ごろにまず二足歩行ロボットなどによる無人探査を目指す。有人宇宙活動については「1年程度をかけて意義、成果、資金見積もりなどを検討する」とした。

 野田宇宙開発担当相は記者会見で「有人活動は計画の大きな柱」と述べ、麻生首相が出した指示に基づき、ただちに検討を開始すると表明、1年後をめどに方針を明確化させる考えを示した。

 宇宙開発予算は今年度当初の時点で約3500億円。試算で出された2.5兆円の資金については、民間からの投資を含んだものだが、資金を確保するには現状をはるかに上回る予算が必要となりそうだ。(行方史郎)

出典: http://www.asahi.com/special/space/TKY200906020087.html

宇宙関連情報: 「きぼう」日本実験棟 有償利用事業者の決定

2009-06-06 07:00:00 | 北海道衛星
「きぼう」日本実験棟 有償利用事業者の決定について
http://www.jaxa.jp/press/2009/06/20090604_kibo_j.html

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、「きぼう」日本実験棟の有償利用事業
(以下、「『きぼう』有償利用事業」)における事業者を募集しておりました
が、資格審査の結果、以下の企業が事業者となりましたのでお知らせいたしま
す。

■利用リソース(※)を用いる事業(五十音順)
 ※軌道上での宇宙飛行士の作業時間、打上げ・回収する物資の重量

・株式会社サニーサイドアップ (東京都渋谷区千駄ヶ谷4-12-8)
 有償利用事業の内容:「きぼう」内の利用可能なリソースを活用した宣伝広
 告、及び、PRの企画立案を行い、企業や団体に対し「きぼう」有償利用サー
 ビスの販売、提供を行う。
 お問合せ先:MCU
 ホームページ:http://www.ssu.co.jp/

・株式会社リバネス (東京都新宿区四谷2-11-6 VARCA四谷10階11階)
 有償利用事業の内容:宇宙滞在させた物質を活用した「宇宙教育プロジェク
 ト」及び商用利用
 お問合せ先:教育開発事業部
 ホームページ:http://www.leaveanest.com/

■タンパク質結晶生成利用機会を用いる事業

・株式会社リバネス (東京都新宿区四谷2-11-6 VARCA四谷10階11階)
 有償利用事業の内容:宇宙空間におけるタンパク質結晶化による創薬支援
 お問合せ先:研究開発事業部
 ホームページ:http://www.leaveanest.com/

出展: JAXAプレスリリース


宇宙関連情報: 敵基地攻撃能力」を提言、新防衛大綱で自民部会

2009-06-05 11:05:08 | 北海道衛星
2009-06-04 「敵基地攻撃能力」を提言、新防衛大綱で自民部会

自民党(Liberal Democratic Party、LDP)国防部会の防衛政策検討小委員会(今津寛(Hiroshi Imazu)委員長)は3日、政府が年末に改定する「防衛計画の大綱」への提言案をまとめた。提言案には、北朝鮮の核実験や弾道ミサイル発射などを受け、日米同盟下での敵基地攻撃能力の整備や、早期警戒衛星・情報収集衛星の開発の必要性が盛り込まれた。

 提言案は来週にも麻生太郎(Taro Aso)首相に提出される。自民党は防衛問題を10月までに行われる衆院選での争点の1つにする方針を示している。(AFP)

出典: http://www.spaceref.co.jp/