ハロプロ番組レポ

ハロプロメンバー出演番組を不定期にレポします。

「銭湯の娘!?」第10話

2006-02-10 19:57:19 | Weblog
いつも通り、中庭でカポエラ体操をしていた、六郎の所に、
ユメと夏子が来ました。
夏子は「パパさん、お世話になりました!手付金の30万と
保証人!パパさんには何から何まで協力して頂いて本当に有難う~す!」とお礼していましたが
六郎は「ハハ、礼を云うならユメに言えよ!何しろ、あと3ヶ月給料ナシでやって行かなくちゃ
ならないんだからな!」と言ってユメを見ています。

ユメは「あのさ~!こんなに、こき使って月10万って、ひどくないか?」とボヤキ文句を言っていました。
すると六郎は「誰が、月10万って言った?楽の湯で、そんな高い給料出せる訳、無いだろう!
バカ!大体な、銭湯なんてものワな!家族の労働でやっとなりたっている!家族の給料は
小遣い程度って決まってるんだな!こりゃ!」と説明!ユメは「ウソだろ~!!」と焦っていましたが
そんな2人を見ながら、夏子は「それじゃ、失礼します!ウッス!」と挨拶して、
さっさと帰って行きました。(^^;
その後、六郎は「ユメ、明日の為に、一張羅出しとけ!」と命令!「一張羅?んなもん、
ある訳ねえだろ!」と、開き直っていましたが、その理由が判らず、ユメも迷っている様子でした。(^^;

ユメは、アユムの部屋を借りて住んでいましたが、布団に入って寝ていたユメを見て、アユムが
ワザと「あ!100万落ちてる!」と叫び、ユメがビックリして寝ぼけ眼で飛び起き「どこだ?どこ?
100万・・・・テメ~!ぶっ飛ばすぞ!ウソつくな!ついて良いウソを悪いウソがあるんだよ!」
と、状況を悟って、スゴんでいました。すぐレデイス時代の感覚が蘇るようですね。(笑)

そしてアユムから海の家の計画に、一緒に参加させて欲しいと持ちかけられると「海の家は、
私と夏子2人だけで、ずっと育ててきた夢なんだ!海の家の計画があったから、私も夏子も
ヤケ起さないで来れたんだ!」と説明して断っていました。この時もユメは、明日の事について
聞いていましたがアユムは「大した事ない。普段着でいいんだ!」と言葉を濁していました。
その後、納得いかないユメは、喫茶スカーレットに行き、明日楽の湯で何があるのか
マスターに聞いていましたが、ここで初めて明日楽の湯が、臨時休業するコトを知らされたものの
まだ、その理由が判らない様子でした。それでもユメは、楽の湯が休みと判り、それなら
ゆっくり寝れると思い込んで、翌朝はグッスリ寝込んでいましたね。(^^;

しかし六郎に「オイ!ユメ、起きろ!」と怒鳴り込まれ、思わず寝ぼけたまま、カポエラ体操の
ポーズを取ったユメは「何でだよ~!今日、休みだろ~?!」と言って又、寝ようとしますが
「今日、いいとこに連れてってやる!一張羅着て来い!」と言われ、迷ったユメは、何と
ピンクの特攻服に着替え居間に下りて来ました。(^^;

そして「ジャ~ン!これが私の一張羅だ!」と派手にポーズして登場しましたが、家族は
全員、喪服スタイルで、白けています。(^^;
こうして、楽の湯家族は、レンタカーを借り、出発!ようやく車内で、行き先が墓地で、この日が
六郎の妻の命日で、墓参りに行くことを知らされていましたが、お墓についても納得出来ない
ユメは「ジョーダンじゃねえよ!何で私がこの人の墓参り、しなけりゃならねえんだよ!」と
怒っていました。この時は、特攻服姿の為、言葉にも迫力を感じましたね。(^^;

そこへ、六郎の義姉、常子がタクシを伴ってお参りに来ていました。そしてお供花を、ユメに
渡そうとしましたが、ユメは拒否!常子は「ちょっと!何で!こんなのまで墓参りに連れて来る事
ないのにさ~!」と怒って六郎に文句を言うと「その子は、ユメは身内だ!そうだ、実の娘だ!
悪いか?」と六郎が意外にもしっかり語っていました。(^^;
ユメは思わず、涙ぐみ、その場を離れて行き、水汲み場で顔を洗っていましたが、そこに
六郎の息子2人が来ていて、何やら言い争いをしていました。

ユメが聞き耳を立てると、どうやらアユムが生まれた日に、母親が亡くなり、その事をアユムが
いつまでも負担に感じていた様子で、やがて取っ組み合いのケンカになり、全員がその場に
駆け付け、2人を引き離すと、アユムが「みんな、俺なんか生まれてこなけりゃ良かったと
思ってるんだろ!俺よりも、お袋が生きてた方がずっと良かったって、そう思ってるんだろ!」と
叫びました。
そして、怒った六郎が、アユムの顔を殴ろうとした時、その前に立ちはだかったユメが思いっきり
アユムに平手打ち!たじろぐアユムに「ふざけんじゃなえ!甘ったれてんじゃねえぞ!ここに居る
他のやつらが何て、思っているか私は知らねえ!けどな、けど、私は判る!お前のお母ちゃんは
命がけでお前を産んだんだ!生まれてこない方が良かったなんて、そんな言葉、聞いたら
絶対、悲しむ!二度と言うな!もう一度言ってみろ!そん時は、もう一度殴ってやるからな!」
と一気に喋っていました。
アユムは、逃げ出すように走り去って行きましたが、かなりユメの言葉は心に滲みたようですね。

この後、お墓の前で食べた弁当の後片付けをしながら、ユメが六郎に「何も墓の前で、報告・・
実の娘なんて、墓の前で言うことないのに!」と話し掛けると、六郎が「実の娘?あ!あれは
ウソぴょん~!あれはその場しのぎの方便!だって、ああでも言わないとスゲーんだもん、あのババァ!」
とアッサリ言われていました。(^^;
「え~!方便だって~!」と怒ったユメは、六郎に蹴りを入れ、そこから2人でお墓を前に
カポエラ武術を使って、争っていました。
しかし他の家族は、2人を無視して平然と後片付けしていましたね。(笑)

楽の湯に戻ったユメは、鏡を見ながら、傷の手当てをしていましたが「ア~!あのクソオヤジ!
でも、金を掴むまでもうちょっとの辛抱だ!夏子待ってろよ~!あ~、腹減った!」と言って
寝転んでいました。そこにひな子が現れ「ユメちゃん、ちょっと、こっち!」と呼び出し、
自分の部屋に連れて行きました。
どうやら、ひな子はアユムの事で、何か作戦を考えていたようでしたね。(^^)

その夜、アユムがひな子に呼び出されたから!と言って、居間から出て、ひな子の部屋に入ると
そこには、ユメとひな子が座り、テーブルにはバースデーケーキが置かれていました。
ひな子は「私、ユメちゃんに聞いたの。ユメちゃんの子供の頃の、お父さんは知らないから
ユメちゃんが、アユムお兄ちゃんだったら何して貰いたい?って!で、一緒に考えて!
はい!これ、プレゼント!」と言って、アユムにノートを差し出していました。
その表紙には“アユムお兄ちゃん、お誕生日おめでとう”の文字が書かれ、同時に差し出した
ユメのノートにも“アユム、たんじょう日おめでとう”と何故か、こちらはヒラカナで書かれていましたね。(笑)

アユムがひな子のノートを開くと、そこにはアユムの母親の事について、オッチャンや近所の住民が
語ったことが、一杯書き込まれていて、読んでいるうちアユムも目頭が熱くなり、途中から
ユメが代わりに読んで聞かせていました。
まあ、やぐっつぁんは以前、ラジオで朗読も結構やってましたので、読み方も巧かったですね。(^^)
ひな子は「お母さんの話、一杯聞いてきたからね!読んでね!」と言っていましたが、感激していた
アユムを見て、ユメは「バ~カ!何、泣いてんだよ!」と冷やかし、その後、部屋を暗くしてロウソクに
火を灯し、ユメとひな子が、ハッピバースデーソングを歌っていました。
ひな子役の萩原舞ちゃんにとっては、これまで一番長い台詞でしたが、さほど違和感もなく
しっかり喋っていました。舞ちゃんも成長しましたね。(^^)

その様子を廊下で聞いていた六郎は、妻の遺影に向かって「みずえ、ユメに先越されちまった。
アユムを殴るのも、慰めるのもな!父親失格か!」と話し掛けていましたが、嬉しそうでした。

そして中庭に、突然不動産屋が来て、大きなサーフボードを抱えアユムの誕生祝いと言って
いました。
楽の湯家族はビックリしていましたが、アユムがその場で「オヤジ、俺、聞いて貰いたい!話がある!
楽の湯、売らないでくれ!俺が継ぐ!もう決めたんだ!楽の湯の後継者はこの俺だ!」と
いきなり言った為、更に全員、ビックリしていた場面で終わっていました。

こうして放送が始まって、早くも2週間が経ちましたが、本当に早かったです。
最初、45回は長いかな?とも思いましたが、この雰囲気でアッと言う間に進行しそうですね。(^^)


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