中編からの続きです。
ここから朗読コーナーに、なっていました。今回、なっちが朗読したのは、
“水野敬也”の“鉄拳、絵””それでも僕は夢を見る:”の一部でした。
“初めまして、あなたへ、
初めまして、あなたへ、私は、あなたの事を知りません。
そして、あなたも私の事を知りません。
そんな私から、あなたへ、手紙を書くのは、
おかしな事かも知れません。
でも、ほんの少しだけでも、時間が貰えるのなら、
私の、わがままに付き合って下さい。
私は今、病院のベッドの上で寝ています。
重い病気に、かかっています。
多分、あなたが、この手紙を読む頃には、
もう、この世界に存在しないでしょう。
だから、生きているうちに、どうしても、
あなたに伝えたい事が有るのです。
私は人生の中で、あなたに自慢出来るような事は、
何も出来ませんでした。
若い頃、憧れていた職業が有りました。
でも、その仕事に就く事が出来ませんでした。
好きになった女性がいました。
でも、その女性には振り向いて貰えませんでした。
私が座りたいと思った席には、
いつも、他の誰かが座っていました。
もし、私の人生を映画にして、あなたに見せたなら、
何って、つまらない映画だ！きっと、そう思うでしょう。
私も、そう思います。
でも、今、その、つまらない映画が、やっと終わろうとしているのです。
つまらない人生が終わろうとしているのです。
私は、こんな手紙を、誰に届くのかも判らない。
もしかしたら、誰にも届かない手紙を、書いてしまっている。
どうして、こんな事を、しているのか？
あなたに判りますか？
私は怖いのです。死ぬのが怖いのです。
これ以上、生きた所で、一体、何の意味が？
待っているのは、つまらない人生だけだ。
ベッドの上で何度、自分に、そう言い聞かせたか、判りません。
でも、恐怖は消えませんでした。
私は、死にたくありません。私は、生きたいのです。
生きて、もう1度、好きな物が食べたい。高価な物じゃなくていい。
近所のスーパーで、材料を買って作れる物でいい。
友人と酒を飲みたい。酒を飲みながら笑い合いたい。
つまらない人生だなァ、っと言いながら、笑い合いたい。
人を好きになりたい。振り向いて貰えなくたっていい、
傷付くだけで終わってもいい。
その人の事を考えているだけで、幸せになれる、
あの時間を、もう1度、味わいたい。
夢をみたい、叶わなくてもいい。
恥ずかしい思いを、するだけでもいい。
それでも、もう1度、夢を見たい。
生きる事は素晴らしかった。
私は、これまでずっと、夢を叶える事が出来たら、
自分の人生で輝くと思っていました。
でも、それは間違っていました。生きる事が輝きでした。
生きる事、そのものが輝きでした。
あなたは、今、生きている、その事が、
私には、とても眩しいのです“
♪Stay Gold♪ （Stevie Wonder）
読み終えた、なっちは、今日は“水野敬也さん”の“それでも僕は夢を見る:”から、この本の、
ラストに綴られている、手紙の一部を抜粋して、ご紹介したけど、これはベストセラー
“夢を叶える象”や、この番組でも紹介した“人生はワンチャンス”この本の作者で有る、水野敬也さんの、
最新作で、今回は、あのパラパラ漫画でブレイクした、芸人の鉄拳さんが、この本の絵を描かれていますと
言っていました。そして、夢を叶えられずに、いつしか、夢を見るコトを止めてしまった1人の男性が、
歳を取って、人生の最期を迎えようとしている時に、いつしか忘れていた夢が、自分に語り掛け、
遣り残したコトが有るんじゃないのか？と、自分は何も残せなかったけど、まだ時間が有る、何か、書いて、
残したい、誰かの心の中に残したい、と、この男性は最後の力を振り絞って、宛名の無い手紙を書いた、
それが、今日、ご紹介した手紙です、と話していました。又、今年、社会人になって現実と向き合って、
それまで抱いていたイメージとのギャップに戸惑っている人も居るかも知れないとの事で「・・もっともっと、
楽しい人生が有るはずだったのに！っと思ってる人も居るかも知れません。でも、生きてるコト自体が、
素晴らしいんです。叶わなくても生きて夢を見るコトが、どんなに素晴らしいコトなのか！この本は、
伝えてくれてます。幅広い世代の方に読んで欲しい、そんな本です。鉄拳さんの絵もホ～ントに泣けます。
この最初は、若いサラリーマン、会社に働いている男性がドンドン、ドンドン、歳を取って行く、その様も、
ホントに、この絵で見ているとねぇ、う～ん、時の流れ、時間が経つって言うのを表してて～！
鉄拳さんって、天才だなァって、もう、何かこう、胸の奥底、心の奥底に沁みる、そんな絵を、
描かれている方、素晴らしいですよねぇ！・・」と語っていました。
マァ、何か、生きる事を素晴らしさを、改めて感じさせてくれる、そんな本に、なっているようですね。(＾＾)
なっちは「ここからはテーマメールです・・ちょっと待って！フフ、何で高橋さん、笑ってるの？フフ、
今、何で、メッチャ笑ってたんですか～？フフ、ごめんなさいね！うちのスタッフがですね、何か、笑って、
私に、キューを振ったモンでね、フフ、ちょっと、みんなは見えてないと思うけど～！？フフ、
エッ、ごめん、アッ、ごめん、ごめん、そうか？ごめんね！テンションが、ちょっと・・そうですよね！急に・・
そっか、そっか、ごめんね、はい、じゃあ、スイッチ、入れたいと思います。フフ、すみません、そうですね。
ごめんなさいねぇ、もう、どうにか、してるよね？私って！ごめんね、みんな、付いて来てね！
6年目、スタートしてます。この番組、宜しくお願いします。・・・」と言って今月のテーマタイトル
“祝・あなたに会えたら5周年 ～なっちのキャッチフレーズ大募集～！”と言って、コーナーを
スタートさせていました。
マァ、どうやら、最初にコールしようとした時のトーンが、ちょっと低かったかったようですね。(＾＾;
最初は、横浜市のラジオネーム“なつきりんさん”からで
“早速、考えてみました。
【室蘭生まれの永遠の童顔娘。頑張って頑張って、頑張り続ける、安倍なつみです！】
（なっちは「オ～！これは中々、纏まっていますね。見た目的な部分も、頑張りも、みたいな！」と、
言ってます）・・なっちと言えば、興奮すると訛ってしまう、室蘭生まれで、32歳とは思えない程の、
童顔で、そして、モーニング娘。卒業後も、娘。イズムを再現していると、いう事で、全てを欲張って、
盛り込んでみました。ちょっと長くなってしまいましたが、如何でしょうか？“との内容でした。
なっちは「う～ん、成る程～！この方は、きっと～ファン歴、長いですねぇ！読んでみるとねぇ、イヤ～、
有難うございます。そうなんですよね、私、何か～、童顔・・なんですよねぇ、フフフ、何だかねぇ、
そう、こないだまで、やってた、ペニーレーンの演出家にも言われましたねぇ、ス～ゴイ何を着ても、何か、
子供に見えるね、みたいな感じで！う～ん、でもフフ、しょうがないよなと思って！この・・この顔で32年、
生きて来てるからなァ、みたいな！フフ、そうなの、もう、ちょっとね、大人っぽくと言うか、童顔じゃ無い、
何か、そこから、こう、脱皮したいなと言うか、抜けたいな、みたいな風に思う時も有るんですよ！
この顔が邪魔をする～！みたいな時も、実は有るんですよ！色々ね、うん、みんなには、判らないかも、
知れないけど、悩みが有ったりするんですけど！マァ、それは良しとします。うん、この顔で来たのでね、
それなりに！有難うございます。」と話していました。
マァ、なっちは、見た目の雰囲気と、大人の演技とのギャップも魅力の1つだと思いますけどね。(＾＾)
続いてのメールは“足立区のてっちさん”からで
“あなたに会えたら！5周年記念って事で、ちょっと真面目に考えてみました。色々、考えて、
悩んだ挙句、絞った1つを送ります。
【小っちゃい体に、でっかい愛情、常に全力、エンターティナー、安倍なつみ！】
（なっちは「オ～！いっすねぇ！」と言ってます）・・なっちは優しかったり、笑顔が素敵だったり、
ちょっと飽きっぽかったり、天然な所が有ったり、カッコ、本人は否定・・たまに怖かったり、等々、
色々と特徴、有るけど、やっぱり、なっちと言えば、表現する事が大好きで、それ無しでは、
生きて行けないような人、そして常に前向きに取組み、表現する事に関しては、自分自身、
妥協を許せない！歌であっても、お芝居であっても、小っちゃい体なのに、いつも全身全霊を注ぎ、
愛を持って伝えてくれる、なっちの居る場所は愛の有る場所！そんなエンターティナー、色んな面が有る、
なっちだけど、なっちと言えば！っと言ったら、やっぱり真っ直ぐで、仕事にも愛を持って、全力ってのが、
1番、印象的だから、キャッチフレーズを付けるなら、これが、1番かなと思いました“
との内容でした。
なっちは「アザーす～！フフフ、凄いですね。イヤ、これ、嬉しいですよね。何か～、ニヤケが、
止まらないですねぇ！ホントですか～？みたいな！そう、聴くって何か～、嬉しいですねぇ、みたいな！
フフフ、そうですか～？イヤ、そんなコト無いですよ～、みたいな！フフ、嬉しいなァ、そっか～！
ま、そうですねぇ、イヤ～、嬉しいですね、ホントに、そうですね、私はエンターティメントの、その世界を、
愛してますからね！もう、それが、ジャンル―、何で有っても、やっぱり表現する場、もう～、何か、
そういう空間とか、そういう場所が大好きで、そういう所が有って良かったなと思いますね。
私、この仕事と言うか、そういう場所が無かったら、多分ねぇ、生きてないよねぇ？多分、腐り呆けてると、
思いますよ！フフ、何か、もう～、フワ～！っと、してると思いますねぇ！う～ん、ホントに、そういうのも、
感謝ですよね。う～ん！」と言っていました。
マァ、なっちなら、例え、他の職種に就いても、それなりに輝いていると思いますけどね。(＾＾)
続いてのメールはラジオネーム“安倍川ひろぽんさん”からで
“仕事に対する想いが1年中、熱い、なっちの周辺は、ポカポカと温かいんだろうなと妄想する、
今日この頃です。そんな仕事に掛ける情熱の熱さが、ファンを虜にする様を、なっちのキャッチフレーズに
篭めてみました。
【なつみたいな熱い想いで、あなたのハートを萌やします】
名前の、なつみを入れる事と、そして、火が点くほうの燃えると、ハートがキュンキュンする萌える、を、
掛け合わせる事に拘ってみました。（なっちは「フフ、可愛いね、拘ったのね！」と言ってます）・・
良かったら、使ってみて下さい“との内容でした。
なっちは「う～ん、可愛いですね、この謙虚な感じがね、う～ん、使ってやるよ！って、言いたいけど、
まだ、ライバルが一杯ねぇ、続々、来てるのでねぇ、嬉しいですねぇ！そっか～！ま、そうですねぇ、
マァ、外モードじゃない時はホントに、ボケ～っと、してるんですけどねぇ、割とねぇ、う～ん、でも今は、
ホントにね、こう～、そうなんですよ！10周年と言うコトが有るので、色んな、こう思いでね、今、毎日を、
過ごしてるので、マァ熱く、その夏みたいな熱い想いで！そう、こうね、ハートを萌やしてる訳なんですけど、
イヤ～、有難いですねぇ！ホ～ント皆さん、そんな、いい部分ばっかりじゃないよ～！なっち！エ～、フフ、
ホントに！嬉しいですねぇ、でも、う～ん！」と話していました。
マァ、キャッチフレーズは、当然、なっちの、いい部分を強調しますからね。(＾＾)
そして、なっちは、このメールの作品の中で1番いいと思った作品を選ぶとの事で「・・エ～、今回ですねぇ、
私が、いいと思ったのは、やっぱり、これかなと思いますね。私のコトも、もう、とても表してますね。
これだと思います。“小っちゃい体に、でっかい愛情、常に全力、エンターティナー、安倍なつみ！”
こちらの作品を選ばせて頂きました。おめでとうございま～す！」と言ってパチパチ拍手していましたね。(＾＾)
♪息を重ねましょう♪
ここで又、日記風に読んでいました。
「○月×日、アナ、観に行きました。字幕版で観ました。
巷で噂の、Let It Go！歌、素晴らしかったです。
吹き替え版でも観たいなと思ってます。みんなは観に行きましたか？」
（マァ、アナと雪の女王、アップフロントメンバーも、かなり観に行ってるようですね）(＾＾)
エンディングで、なっちはインフォメーションを色々、語った後「それでは、あなたに会えたら！
今夜も聴いてくれて有難うございました。来週、日曜日の夜9時、ここで、あなたに会えたら！
安倍なつみでした。みんな、したっけねぇ～！バイバイ！又、来週！」と言って終っていましたね。(^^)
