「絵流田4丁目の人々」第59話
「うまいこと言わなくていいですよ編」
最初は、前回からの続きで柴ちゃんが、ナース姿で路上に立ち、
丁度、通り掛けたマサオ君に強引に診察し出した場面から
始まっていました。(^^;
(S=柴ちゃん O=マサオ君 M=村っち T=Bコース、タケト“通行人”)
柴ちゃんが、マサオ君の口の中を見たり、耳を引っ張ったりして体の状態を
診ていましたが、その後、2人に診察結果を告げていました。(^^;
S 「ヤバイ!ヤバイ!コレ、悪性のバンデラス病ですよ!」
(聞き慣れない病名ですね)(^^;
O 「何?それ?」
S 「あなたも、そうです!」(横に居た村っちにも告げていました)(^^;
M 「何で私、フフ、診てないじゃないの!アンタ!」(焦って抗議しています)
S 「最近、お二人とも、そうですね。ご飯かパンか食べました?」
(食べてない人の方が少ないですよね)(笑)
M 「そりゃ~ね、主食ですから~・・・」
S 「やっぱり、それだ~!・・・」(ンな、無茶な!)(^^;
O 「誰でも食べるでしょ!ね!」
S 「あ~、とにかく注射、打っときましょ!注射!」
(柴ちゃんがポケットから大きな注射器を取り出しました)
M 「ちょっと、ちょっと、ちょっと!何すんの?あなた!」
(いきなりの展開に焦っています)
O 「デカ!ちょっとヤダ!」(大きな注射器を見て驚いています)
M 「先輩、行こ!こっち、こっち!」
(村っちが急いで、マサオ君を引っ張り立ち去ってしまいました)(^^;
S 「あ~!行っちゃった!又だよ~!もう、私、準備をするのが遅いから、又、
出来なかった!」(1人になって、ボやいています)(^^;
そして、しばらく経ち、やがて若い男性が道路を歩いて来ました。
すると、又、柴ちゃんが、性懲りも無く話し掛けています。(^^;
S 「あ!すみません、アノ、私、看護士なんですけど、今、ちょっとパッと見て
判ったんですけど、あなた凄い病気ですね!」(大胆に言い出しています)
T 「え?マジっすか?何の病気ですか?!」
(当然ながら、いきなり宣言された男性“Bコースタケト”は、驚いて聞いています)
S 「何て言うか、内臓の、・・・内臓疾患です!」(ちょっと言葉を捜していました)(^^;
T 「え~!ホントに~!?」
S 「ホントです!」(言い切っています)(^^;
T 「え?って言うか、ホントに看護士さんですか?」(かなり疑っています)
S 「はい!」
T 「え~?・・・」(突然、呼び止められて病名まで宣告され戸惑っています)
S 「取り合えず応急処置って言うコトで、あの、注射、打っときましょう!」
(ここでも、あの大きな注射器を取り出しています)(^^;
T 「ちょ!ちょ!ちょ!何すか?いいです!いいですよ!」
(必死になって止めています)
S いや~、でも・・・タダにしますんで!フフ」(大売出しみたいですね)(笑)
T 「イヤ、そう言う問題じゃないっスよ!タダにしますって~、路上の
ティッシュ配りみたいに注射打つ人います?」
S 「路注、禁止ですか?」(変なダジャレまで出てきました)(^^;
T 「イヤ、上手い事、言わなくていいっスよ!いいっス!いいっス!」(焦っています)
S 「お願いです!お願いです!私に注射、打たせて下さい!お願いです!」
(そう言うと、深々と頭を下げて頼んでいました)
T 「ちょ、ちょっと待って下さい、止めて下さいよ~!こんなトコでやったら、
変に思われますから~、ちょ、頭を上げて下さいよ~!」
S 「私、ホントに看護士なんですけど、あの、未だに注射打つのが下手で先輩に
注射1つ打てないなら、アノ、看護婦失格よ!って怒られて・・・だから、こうやって、
アノ、お休みの日に街に出て、注射の練習してるですけど~・・・」
(もう、こんな行動を起す自体、看護士失格ですね)(^^;
T 「そうなんですか~?」
S 「でも誰も、モルモットになってくれなくて~!」
T 「イヤ、その表現、止めたほうがいいですよ!」
S 「じゃあ、打たせてくれるんですか?」(勘違いして、その気になっています)
T 「う~ん、それだったらなぁ~?」(ちょっと話しに乗り掛けていました)(^^;
S 「いいんですか?!」
(柴ちゃんが、注射器に水を入れて持ってきました)(^^;
T 「イヤ・・・ちょ、ちょ、待って下さい!怖いですよ!」
(大きな注射器を見てビックリしています)
S 「いいですか?フフ」
T 「いいですか?じゃ無いっスよ!ダメですよ!何スか?コレ、何スか?コレ!」
(注射器に何を入れたのか聞いています)
S 「注射・・器です!」(柴ちゃんは、あくまで容器に拘っています)(^^;
T 「え?コレ、水でしょ!?」
S 「イヤ、大丈夫ですよ!水ですけど、アノ、私、さっき、飲んどきましたので!」
T 「いや、そう言うコトじゃ無いですよ~!打つのと飲むのと、別な話でしょ!」
S 「イヤ、大丈夫ですから!」
T 「いいっス!止めて下さい!止めて下さいよ~!」
(注射器を持って迫ってくる柴ちゃんに危機感を感じたようです)(^^;
S 「何で、ですか?さっき、いいって言ったじゃないですか!これは
詐欺ですよ!詐欺!」(自分で決め込んでいます)(^^;
T 「イヤ、詐欺って、そっちが詐欺でしょ!警察に行ったら、絶対、オレ勝てますよ!」
S 「人としての優しさって言うもの、判んないんですか?」
(かなり大声になっていました)(^^;
T 「俺のコト、人として扱って下さい!」(反論しています)
S 「お願いです!注射、打たせて下さい!」
T 「イエ、いいよ~」(嫌がっています)(^^;
S 「今、打たせてくれたら、アノ、肝臓の位置、教えてあげますよ~!」
(ちょっと得意そうに笑顔で提案しています)(笑)
T 「何、言っんスか?!そんなん、知らなくていいです!俺、ちょっと、
もういい加減にしてくれます?僕、忙しいんでちょっと行きます!」
(かなり、呆れて立ち去ろうとしています)
S 「ちょっと待って下さいよ!人がこんなに親切にしてあげてるのに、もう~・・・」
(柴ちゃんは水を入れた、大きな注射器を持って、タケトさんに迫っています)(^^;
T 「ちょ、ちょ、ちょ、止めて下さい!止めて下さいよ、もう~、ウワ~!」
(暴走して迫ってくる柴ちゃんを振り解き、柴ちゃんが持っていた注射器を
道路に払い落として逃げてしまいました)(^^;
S 「ア~!壊した!あの人・・・」
最後は、柴ちゃんが嘆いている場面で“to be continued ”の文字が出て
終わっていましたが、柴ちゃん看護士は、今後、先輩の、ごっちんナースに
かなり再教育して貰う必要がありそうですね。(^^;
「うまいこと言わなくていいですよ編」
最初は、前回からの続きで柴ちゃんが、ナース姿で路上に立ち、
丁度、通り掛けたマサオ君に強引に診察し出した場面から
始まっていました。(^^;
(S=柴ちゃん O=マサオ君 M=村っち T=Bコース、タケト“通行人”)
柴ちゃんが、マサオ君の口の中を見たり、耳を引っ張ったりして体の状態を
診ていましたが、その後、2人に診察結果を告げていました。(^^;
S 「ヤバイ!ヤバイ!コレ、悪性のバンデラス病ですよ!」
(聞き慣れない病名ですね)(^^;
O 「何?それ?」
S 「あなたも、そうです!」(横に居た村っちにも告げていました)(^^;
M 「何で私、フフ、診てないじゃないの!アンタ!」(焦って抗議しています)
S 「最近、お二人とも、そうですね。ご飯かパンか食べました?」
(食べてない人の方が少ないですよね)(笑)
M 「そりゃ~ね、主食ですから~・・・」
S 「やっぱり、それだ~!・・・」(ンな、無茶な!)(^^;
O 「誰でも食べるでしょ!ね!」
S 「あ~、とにかく注射、打っときましょ!注射!」
(柴ちゃんがポケットから大きな注射器を取り出しました)
M 「ちょっと、ちょっと、ちょっと!何すんの?あなた!」
(いきなりの展開に焦っています)
O 「デカ!ちょっとヤダ!」(大きな注射器を見て驚いています)
M 「先輩、行こ!こっち、こっち!」
(村っちが急いで、マサオ君を引っ張り立ち去ってしまいました)(^^;
S 「あ~!行っちゃった!又だよ~!もう、私、準備をするのが遅いから、又、
出来なかった!」(1人になって、ボやいています)(^^;
そして、しばらく経ち、やがて若い男性が道路を歩いて来ました。
すると、又、柴ちゃんが、性懲りも無く話し掛けています。(^^;
S 「あ!すみません、アノ、私、看護士なんですけど、今、ちょっとパッと見て
判ったんですけど、あなた凄い病気ですね!」(大胆に言い出しています)
T 「え?マジっすか?何の病気ですか?!」
(当然ながら、いきなり宣言された男性“Bコースタケト”は、驚いて聞いています)
S 「何て言うか、内臓の、・・・内臓疾患です!」(ちょっと言葉を捜していました)(^^;
T 「え~!ホントに~!?」
S 「ホントです!」(言い切っています)(^^;
T 「え?って言うか、ホントに看護士さんですか?」(かなり疑っています)
S 「はい!」
T 「え~?・・・」(突然、呼び止められて病名まで宣告され戸惑っています)
S 「取り合えず応急処置って言うコトで、あの、注射、打っときましょう!」
(ここでも、あの大きな注射器を取り出しています)(^^;
T 「ちょ!ちょ!ちょ!何すか?いいです!いいですよ!」
(必死になって止めています)
S いや~、でも・・・タダにしますんで!フフ」(大売出しみたいですね)(笑)
T 「イヤ、そう言う問題じゃないっスよ!タダにしますって~、路上の
ティッシュ配りみたいに注射打つ人います?」
S 「路注、禁止ですか?」(変なダジャレまで出てきました)(^^;
T 「イヤ、上手い事、言わなくていいっスよ!いいっス!いいっス!」(焦っています)
S 「お願いです!お願いです!私に注射、打たせて下さい!お願いです!」
(そう言うと、深々と頭を下げて頼んでいました)
T 「ちょ、ちょっと待って下さい、止めて下さいよ~!こんなトコでやったら、
変に思われますから~、ちょ、頭を上げて下さいよ~!」
S 「私、ホントに看護士なんですけど、あの、未だに注射打つのが下手で先輩に
注射1つ打てないなら、アノ、看護婦失格よ!って怒られて・・・だから、こうやって、
アノ、お休みの日に街に出て、注射の練習してるですけど~・・・」
(もう、こんな行動を起す自体、看護士失格ですね)(^^;
T 「そうなんですか~?」
S 「でも誰も、モルモットになってくれなくて~!」
T 「イヤ、その表現、止めたほうがいいですよ!」
S 「じゃあ、打たせてくれるんですか?」(勘違いして、その気になっています)
T 「う~ん、それだったらなぁ~?」(ちょっと話しに乗り掛けていました)(^^;
S 「いいんですか?!」
(柴ちゃんが、注射器に水を入れて持ってきました)(^^;
T 「イヤ・・・ちょ、ちょ、待って下さい!怖いですよ!」
(大きな注射器を見てビックリしています)
S 「いいですか?フフ」
T 「いいですか?じゃ無いっスよ!ダメですよ!何スか?コレ、何スか?コレ!」
(注射器に何を入れたのか聞いています)
S 「注射・・器です!」(柴ちゃんは、あくまで容器に拘っています)(^^;
T 「え?コレ、水でしょ!?」
S 「イヤ、大丈夫ですよ!水ですけど、アノ、私、さっき、飲んどきましたので!」
T 「いや、そう言うコトじゃ無いですよ~!打つのと飲むのと、別な話でしょ!」
S 「イヤ、大丈夫ですから!」
T 「いいっス!止めて下さい!止めて下さいよ~!」
(注射器を持って迫ってくる柴ちゃんに危機感を感じたようです)(^^;
S 「何で、ですか?さっき、いいって言ったじゃないですか!これは
詐欺ですよ!詐欺!」(自分で決め込んでいます)(^^;
T 「イヤ、詐欺って、そっちが詐欺でしょ!警察に行ったら、絶対、オレ勝てますよ!」
S 「人としての優しさって言うもの、判んないんですか?」
(かなり大声になっていました)(^^;
T 「俺のコト、人として扱って下さい!」(反論しています)
S 「お願いです!注射、打たせて下さい!」
T 「イエ、いいよ~」(嫌がっています)(^^;
S 「今、打たせてくれたら、アノ、肝臓の位置、教えてあげますよ~!」
(ちょっと得意そうに笑顔で提案しています)(笑)
T 「何、言っんスか?!そんなん、知らなくていいです!俺、ちょっと、
もういい加減にしてくれます?僕、忙しいんでちょっと行きます!」
(かなり、呆れて立ち去ろうとしています)
S 「ちょっと待って下さいよ!人がこんなに親切にしてあげてるのに、もう~・・・」
(柴ちゃんは水を入れた、大きな注射器を持って、タケトさんに迫っています)(^^;
T 「ちょ、ちょ、ちょ、止めて下さい!止めて下さいよ、もう~、ウワ~!」
(暴走して迫ってくる柴ちゃんを振り解き、柴ちゃんが持っていた注射器を
道路に払い落として逃げてしまいました)(^^;
S 「ア~!壊した!あの人・・・」
最後は、柴ちゃんが嘆いている場面で“to be continued ”の文字が出て
終わっていましたが、柴ちゃん看護士は、今後、先輩の、ごっちんナースに
かなり再教育して貰う必要がありそうですね。(^^;