『公爵シルヴェスターの憂い』より先に読んでた作品たち(笑)。
帰国後、カンボジアで読んだヒストリカルが不作だったためか(?)、新たなヒストリカルが読みたくなって読んでみたミア・マーロウの『胸元で甘くささやいて』。感想から言うとそこそこ良かったです。ヒーローは、インド帰りのイギリスの陸軍中尉。インドと言えば、『カーマ・スートラ』(笑)。古代インドの3大性典の一つです。で、ヒーローはインドの娼館でこの愛の奥義を伝授される訳です(笑)。…が、最初のインドの地で修行シーンはあるのですが、そのときだけで、その後舞台はイギリスに移り、その奥義が特に披露されることはありませんでした(笑)。
主役二人の出会いは、ヒーローがインドに居た時に盗まれた危険な宝石を取り戻すために、目利きの宝石泥棒を捕まえるところから始まります。そう宝石泥棒がヒロインです。何を隠そう、彼女は宝石の声が聞こえたり、力を感じたりします。なので本物かどうか判断出来ると言う…。インドでも信じられているらしく、盗まれた宝石も邪悪な石だそうで、故にシヴァ神の目にはめ込まれていたのですが、盗まれたために力が現れてしまいます。その力を危惧するインドの元藩主が、取り戻して寺院に帰そうとするのを、友人のヒーローが助けてます。このお話では実際に邪悪な宝石が、人身を惑わせてます。死人もでます。大丈夫ですか(笑)?この手を受け入れらるのでしたら、楽しめます(笑)。私は大丈夫だったので、面白く読みました。ヒーローのインド人の友人の元藩主は養子だそうで、インドでは普通のことだそうですが、イギリスでは血統が大事なので、養子は時期藩主とは認めないと、王国を奪われしまいます。考え方の違いでこんな悲劇になるのかとしみじみ…。(歴史のお勉強(笑))
ヒロインは伯爵の娘ですが、父親が亡くなり、生活していけないからと盗みをしているとのこと。でもまだ切り詰める余裕がありそうなのです。(田舎に引っ越すとか)。だから、それが引っかかって泥棒行為は認められない。その点が気になるのが難点ですが、それ以外は良い人でした。またヒーローが良い人過ぎるのが、私には物足りない(笑)。宝石がらみの事件は面白かったです。ヒロインから盗品を買い取っていた男が、想像以上に性格悪くって嫌でした★
『時の扉を開いて』。 「ローアシリーズ」の2作目です。ヴァルキリーのヒロインと、ヴァンパイアのヒーローカップル。前作に出て来てた人狼も再登場。(この人狼のロマンスが気になる…(笑)。) ロマンスは、常にヒロインが後ろ向きなので、気持ちが乗らずダメでした。そしてヒーローは、またまた超良い人(笑)。残念。 そしてさらに残念なことを発見! ソフトバンク文庫から出ていた「ローアシリーズ」、6冊だったので揃えて読み始めたのに、今作のあとがきに原書では2010年に第7作が刊行されたそう。え、また翻訳されずじまい?6作読み終わっても、完結しないってこと? …で、ちょっと読む気がそがれました…。いまだ3作目に手が出ず(笑)。
最近、映画に当たりがない…。『エベレスト』『俺物語』『インディージョーンズ・3』『マッチポイント』『ゴーンガール』…全部ダメでした。『マッチポイント』&『kゴーンガール』は浮気シーン満載で楽しくない★『俺物語』テンポが遅過ぎな上に、延々誤解が続く。『インディー』は、リバー君見たさに見たんですが、出番がすぐ終わってしまった(笑)。『エベレスト』は下山するタイミングを逃して遭難すると、周りがものすごく迷惑すると言うことがよく判りました。そして昔のイメージと違い、エベレスト登山は、お金があればガイドも付くし酸素もロープも用意されていると言う至れり尽くせりのツアーになってました。(6,700万円掛かるそうですが★) 『ロッキー』のスピンオフ?の『クリード チャンプを継ぐ男』は楽しめました(笑)。今回もありましたが、ロッキーがエイドリアンのお墓に一輪の赤い薔薇を持って行くシーン、好きなのです♪ 主役のボクサーも可愛かったです♪ クリント・イーストウッドが出ていた『スペース・カウボーイ』も楽しかったです!おじいちゃんなのにモテるのが凄い。
あ、図書館で『まんがで読破 カーマ・スートラ』を借りて来ました(笑)。また感想など。