今月はご主人様の
だけど来月は
奥様の誕生日
お忙しいお二人なので、来月ご来店は
きっと無理
そこでシェフも奥様主体に
奥様は肉類が苦手なので
ご主人様のオードブルの中の
三河ポークのブレゼを外し
特別に
ズッキーニのムースと
キラキラトマトのジュレに
メインは
虫明漁港から入荷の
舌平目と天使の海老のポアレ
オマール海老とバルサミコのソース
デザートは
先日いただいたやしろの桃を使い
桃のムース
ブルーべり
バニラビーンズのアイスクリーム
フランボワーズのシャーベットを添えて
お祝いプレートに載せて
BonÁppétit ボナペティ
「こんな年になるとは・・・」
若々しく 
お元気でいて下さい
コロナで自粛休業中に当店を気遣い
励ましの
メッセージを下さっていた彼女が
「ありがとうございます
今日もお誕生日のお客様が
ご主人様から３０分前に
「今日、妻の誕生日でお伺いするのですが・・・」
いつも寡黙なご主人様が電話を掛けてこられるなんて
何事
「何かデザートを余分につけてもらえないですか？」
(´∀｀*)ｳﾌﾌとても話しにくそうなご様子
電話を掛けるのに勇気が言ったのでしょうﾈ
でも時間がないので特別のデザートは用意はできないが
優しいご主人様の為に何か考えなくては
いつものようにデザートは
お誕生日プレートに
桃のムースとイチゴのグラニテ・甘夏ミカンのジュレ
そして特別には
山梨のサクランボタルトに
普段言えないご主人様の気持ちを察し
のプレートに「ありがとう」書きました
奥様は
「大事にもって帰ります」
ご主人様も照れながら
「ゴマすっとかな・・・」
やったね！
大成功
どうぞ、いつまでも仲良くして下さいﾈ
オードブルの盛り合わせを召しあがり
「久々に美味しい料理が食べられた」と喜んでいただけた新じゃがとグリーンピースのスープに続き
みさき牛ヘレステーキ
「結婚記念日おめでとうございます」
ところがお二人様
「結婚記念日いつだったけ？」
お二人共、忘れられたのかな？
９月ごめんなさい「いいえ。私達は毎日が結婚記念日のようなもので」仲良しのお二人10歳のお子様を先頭に2歳違いで4人の男子のご家族
今回は8歳のお子様のお誕生日
お子様コースをご注文
野菜のクリームスープ
大きな天使のエビフライ
そして
みさき牛のハンバーグ
古都華いちごのタルトと自家製古都華いちごのアイスクリーム
お子様達は全て完食
勿論一番末の4歳のお子様も
そのうえ、10歳と8歳のお子様は
あらら
お母様とお祖母様のスープやステーキまで
さすがにケーキはお持ち帰りと思いきや
お子様一斉に「食べます」
皆さまの食べっぷりの良さにシェフは大満足
私達は幸せな仕事をしているな～
いつもお客様に喜んでいただけて
Happyをいっぱいお届けできて
そのうえ有難う
をいっぱいもらえて
幸せ
明日もHappyなお客様で満席
喜んでいただけるように
シェフもまだまだ仕込みにおわれている
皆さまに喜んでいただけるように
１７歳のお誕生日・
今年も我が家で
子供のころから野菜嫌い
メインの鴨には
先日買ってきた小芋や蕪・当尾午房・色々なキノコ等、野菜がいっぱい
ところが彼女は
ペロリ
全てきれいに召し上がってくれました
皆さま安心してください
野菜嫌いの子供も大きくなれば食べられるように
なるのかも
本日のお客様時間を過ぎてもいらっしゃらない
どうしたのかな
「本日行けなくなりました。キャンセル料はお支払いいたします」
全て準備は出来上がり
火入れも半分入ってしまっているし
全額頂かないといけないのは気の毒だし
「お近くならお持ち帰りいただける物だけでも取りに来ていただければ」
「是非そうさせていただきます」
お越しいただいたのはおじいちゃん
折角のお誕生日が台無しに
今年もお誕生日ケーキに
イチジクケーキ 13cm ￥2500（税別）を
ご注文下さいました
小学生だった彼女はローソクの数も言えないくらい大きくなられたそうで
でも毎年同じケーキなのに喜んでいただけて
９名のご家族が
その中で男性はたったお二人
お子様は皆、女子
お孫様も全て女子
女子は
お料理見て「わぁ綺麗」
食べてみて「わぁ美味しい」
お誕生日の彼女は
「うわ素敵」
お料理が済むと、お祖父様に
「有り難うご馳走様でした」
明るい声が飛び交い
お祖父様
ニコニコ
男子だと、なかなかそうはいかない。
第一付いても来てくれないとスタッフから嘆きの声が。
わが家もいずれは、そうなるのかな
