三筋北陸・ワインダー(糸捲き機)の専門機料店

繊維産業のウラ話に迫る、メンテナンスのお気楽日記。

メンテお気楽日記 1月4日 お節介の勧め

2016-01-04 | メンテナンスお気楽日記
                     今年のしめ縄のダイダイは左義長のためプラ製?

今年は春から・・「仕事がない?」。例年の仕事始めの「低温事故」のお呼びがない。
「温暖化」と捉えてたらいいのか?「不景気」と捉えるべきなのか?

言い訳?は、口をスッパクして言ってきた「正月休みはグリース補給しない!」が普及したと、思いたい。
本心は、産業機の1モーター30錘60錘の機台が、極端に減ったことも、要因だと解っている。

と、言って、メンテナンス稼業が「挨拶まわり」もおかしいし、ここは家で待機するしかない。
正月休みが1日増えた感じ。明日は「初荷」を持って、堂々と?会社訪問の予定です。


今年の正月の感想。なんか「中途半端」に感じた。
暮れのスーパーに行っても「緊迫感」が感じられず、しめ縄なんかも売れ残っていた。いつもは順番待ちの
初詣ですら、スイスイと神前へ。決して、人出が少ない訳でもないが、なんか変?。

これは、他人の目を気にしないでも、生活が出来てしまう「個人消費」にあると思う。
買い物はスーパーかコンビニ。ネット購入なんてのもある。タバコはもちろん自販機買い?
そこには「最近どうしてる?」なんて、お節介おばちゃんの存在場所はない。

ホームセンターや大型店では、いくらせっせと通っても、店員から「やぁ!」って言葉は聞かれない。

近くのコンビニのにいちゃんは、顔を見てお金を出せば「ハイライト」を出してくれます。
交わす言葉は「ありがとうございました」だけですが、「又来るョ」なんて言葉ではない満足感は残ります。

「お節介」をサービスと思うか、思いやりと受けとめるかによって何かが違ってくる。
大型店は品揃えを充実して客を待つ、小売店は客を見ながら品を選択する。どっちがイイって話でもない。

でも、客と店員との「ふれあい・思いやり」が無くなった(必要なくなった)のはひしひしと感じる。
サービスマニュアルに書かれていない一言を期待するのは、無理なんでしょうか?

人が人を育てる。人を見て大きくなれる(がんばれる)と信じている自分には、危機感すらある。

「お節介」は相手を思うから出来る。相手が喜んでくれれば、自分が一番楽しくなれる。

今年も、ふれあった人々にはドンドン「お節介」していきたいと思います。(出来る事限定)

ブログでは、繊維仕事の「ヒント」をドンドン書いていくつもりです。これも「お節介」です。

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