北陸?では、なぜかドラムワインダーの捲き玉を「三筋」と言う。
コニカルワインダーの場合は村田#56も石川も全部「シュワイダー」になっている。
様は、捲きすがたのスクウェアーかパイナップルの違いだと自分では理解しているのだが・・
今日も「整経屋から、三筋じゃ難しいからシュワイダー捲きにして欲しいと言われた」の相談があった。
ドラムトラバースでは、綾幅は一定。当然、捲きすがたの耳はまっすぐ上がる「スクウェアー捲き」
コニカルでは、捲き径が大きくなるにしたがって、徐々に綾幅を小さく出来る。これが「パイナップル捲き」
パイナップル形状の利点は「綾落ち」が少ないこと。だから整経屋さんは仕事が楽?
特に最近のエステルは扱いの難しい糸が多いので、整経屋さんも大変なのは理解できる。
しかし、コニカル機械の難点は、まず錘数に対して機械サイズが大きい、機械も複雑、故障も多い
それに音も当然大きくなる。だからおいおい生産性の高いドラムワインダーの設備の工場が多い。
スクウェアーコーンの捲き玉も整経に使えない訳ではない。今までもやって来たし、むしろ本流と言ってよい。
ただ、昨今の癖のある糸。整経屋も戸惑う。対応としては、ちょっとの気づかいとテクニック?が必要かも。
もう一つ言わせてもらえば、そのちょっとした気づかいを整経屋がしない、する気もないのも事実。
「捲き形を変えてくれ、三筋?じゃダメダ!」の一点張り。給糸の角度、テンション装置色々あるのに・・・
コニカルワインダーの場合は村田#56も石川も全部「シュワイダー」になっている。
様は、捲きすがたのスクウェアーかパイナップルの違いだと自分では理解しているのだが・・
今日も「整経屋から、三筋じゃ難しいからシュワイダー捲きにして欲しいと言われた」の相談があった。
ドラムトラバースでは、綾幅は一定。当然、捲きすがたの耳はまっすぐ上がる「スクウェアー捲き」
コニカルでは、捲き径が大きくなるにしたがって、徐々に綾幅を小さく出来る。これが「パイナップル捲き」
パイナップル形状の利点は「綾落ち」が少ないこと。だから整経屋さんは仕事が楽?
特に最近のエステルは扱いの難しい糸が多いので、整経屋さんも大変なのは理解できる。
しかし、コニカル機械の難点は、まず錘数に対して機械サイズが大きい、機械も複雑、故障も多い
それに音も当然大きくなる。だからおいおい生産性の高いドラムワインダーの設備の工場が多い。
スクウェアーコーンの捲き玉も整経に使えない訳ではない。今までもやって来たし、むしろ本流と言ってよい。
ただ、昨今の癖のある糸。整経屋も戸惑う。対応としては、ちょっとの気づかいとテクニック?が必要かも。
もう一つ言わせてもらえば、そのちょっとした気づかいを整経屋がしない、する気もないのも事実。
「捲き形を変えてくれ、三筋?じゃダメダ!」の一点張り。給糸の角度、テンション装置色々あるのに・・・