「ストップシャフトが回っていない」との連絡でした。点検した処、カラー部分が白いカス状態です。
油っけがまったくなく、このまま回っていれば、シャフトが摩耗して、サビが発生し、大事になります。
以前から、油切れによる不具合が多いと感じていたが、そんな工場に限って「油差し」が置いてない。
あっても、赤いスプレー缶?があるだけで、音がする時だけ、シューとするだけ。
自分も修理用にスプレー缶は持ってはいるが、浸透性が早く、動きを取り戻し、作業がしやすい為だけです。
動きが正常に戻れば、仕上げとして、粘度のある油を補給するのが、メンテナンスの基本です。
昔の?工場長は「油つぼ」と「油拭きボロ」を持って回っていれば、メンテナンスの要は足りた。
よく「昔の機械は油汚れで真っ黒」なんても言われたが、油を挿した後のひと手間が、機械に表れる。
只、油を挿せばイイってわけではない。油はホコリや汚れ、風綿を付着させやすい。
そのことが「黒い機械」の原因でもある。見た目も悪く、言ってみれば、やり過ぎの方が問題が出やすい。
よく、油切れの事故には「自分の飯は食べるくせに、機械には何にも無しかい」なんても言ってはいるが、
大半の場合は、スプレー缶止まり、外注工場に油差しの油を準備する意欲は見えない。
そのスプレー缶でも、ピンキリで300円で買えるものから一缶4000円近くするのまである。
ここでも、安いのを選ぶのはい止めないが、油の性質・特長を理解しないまま選んでしまう。
スプレー缶の場合は、約一週間と考えて下さい。あくまでも、即効性と浸透性が目的で、長持ちはしない。
機械油でも、色々種類はあるが、一か月以上せめて半年に一度は、「油切れ」の確認は必要です。
「機械が入ってから、一度も油をしたことがない」これも、外注工場の現実です。
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油っけがまったくなく、このまま回っていれば、シャフトが摩耗して、サビが発生し、大事になります。
以前から、油切れによる不具合が多いと感じていたが、そんな工場に限って「油差し」が置いてない。
あっても、赤いスプレー缶?があるだけで、音がする時だけ、シューとするだけ。
自分も修理用にスプレー缶は持ってはいるが、浸透性が早く、動きを取り戻し、作業がしやすい為だけです。
動きが正常に戻れば、仕上げとして、粘度のある油を補給するのが、メンテナンスの基本です。
昔の?工場長は「油つぼ」と「油拭きボロ」を持って回っていれば、メンテナンスの要は足りた。
よく「昔の機械は油汚れで真っ黒」なんても言われたが、油を挿した後のひと手間が、機械に表れる。
只、油を挿せばイイってわけではない。油はホコリや汚れ、風綿を付着させやすい。
そのことが「黒い機械」の原因でもある。見た目も悪く、言ってみれば、やり過ぎの方が問題が出やすい。
よく、油切れの事故には「自分の飯は食べるくせに、機械には何にも無しかい」なんても言ってはいるが、
大半の場合は、スプレー缶止まり、外注工場に油差しの油を準備する意欲は見えない。
そのスプレー缶でも、ピンキリで300円で買えるものから一缶4000円近くするのまである。
ここでも、安いのを選ぶのはい止めないが、油の性質・特長を理解しないまま選んでしまう。
スプレー缶の場合は、約一週間と考えて下さい。あくまでも、即効性と浸透性が目的で、長持ちはしない。
機械油でも、色々種類はあるが、一か月以上せめて半年に一度は、「油切れ」の確認は必要です。
「機械が入ってから、一度も油をしたことがない」これも、外注工場の現実です。
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