普通、見積書に「整備渡し」って書いてあれば、客先はスグにでも仕事が出来ると思ってしまう。
ところが中古機械の場合は、あくまで「倉庫での機械整備」であって、仕事仕様に調整する為には
工場に納品した後、客先の糸での試験捲き、テンションやスピード調整などが必要となる。
その為には、据え付け調整の時間もある程度?段取りの中に入ってはいるが、これが旅先での
仕事だったり、クセ?のある糸を持ち出されたりすれば、時間が足らなくなることも度々。
販売店は機械が売れれば、後は客先が自由?に使ってもらえばイイのだが、メンテの看板を揚げて
いる手前、納品だけで帰ることも出来ず、ついつい立ち入ったアドバイスまでしてしまう。
客先によっては、喜んでくれる人もいれば、あれやこれ次々と要求をして来る人も。
あまり要求が多いと、販売店はハマリと言い、つい「中古機械だもの」の一言が出てしまう。
確かに「整備渡し」の一言は、売る方にも、買い手側にも安心材料には思える。
しかし、どこまでか?ってこととなると、お互いの思いが違って境がアヤフヤ?
当然客先の要求は「仕事をこなせる機械」であり、販売店は「動く機械」を提供。
その為には、契約書には「基本整備」または「倉庫整備」の一筆が必要となる。
その説明がなければ、機械の調整や改造が延々と続くことになる。
今度はメンテの方がハマってしまう。客と販売店の板挟み、工料請求もままならぬ。
メンテが機台を世話する際の一番の落とし穴。どんなに良かれと思うアドバイスでも
経費をどちらが持つかまでは口を出せない。もちろん工料も必要になる(欲しい!)
販売店の要求する「整備渡し」は当然とも思うが、機械は機械、仕事をこなす技術(調整)は
別物にしないと大変な事になるョ。とか言っても周りには「お人好し」職人も多い。
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ところが中古機械の場合は、あくまで「倉庫での機械整備」であって、仕事仕様に調整する為には
工場に納品した後、客先の糸での試験捲き、テンションやスピード調整などが必要となる。
その為には、据え付け調整の時間もある程度?段取りの中に入ってはいるが、これが旅先での
仕事だったり、クセ?のある糸を持ち出されたりすれば、時間が足らなくなることも度々。
販売店は機械が売れれば、後は客先が自由?に使ってもらえばイイのだが、メンテの看板を揚げて
いる手前、納品だけで帰ることも出来ず、ついつい立ち入ったアドバイスまでしてしまう。
客先によっては、喜んでくれる人もいれば、あれやこれ次々と要求をして来る人も。
あまり要求が多いと、販売店はハマリと言い、つい「中古機械だもの」の一言が出てしまう。
確かに「整備渡し」の一言は、売る方にも、買い手側にも安心材料には思える。
しかし、どこまでか?ってこととなると、お互いの思いが違って境がアヤフヤ?
当然客先の要求は「仕事をこなせる機械」であり、販売店は「動く機械」を提供。
その為には、契約書には「基本整備」または「倉庫整備」の一筆が必要となる。
その説明がなければ、機械の調整や改造が延々と続くことになる。
今度はメンテの方がハマってしまう。客と販売店の板挟み、工料請求もままならぬ。
メンテが機台を世話する際の一番の落とし穴。どんなに良かれと思うアドバイスでも
経費をどちらが持つかまでは口を出せない。もちろん工料も必要になる(欲しい!)
販売店の要求する「整備渡し」は当然とも思うが、機械は機械、仕事をこなす技術(調整)は
別物にしないと大変な事になるョ。とか言っても周りには「お人好し」職人も多い。
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