天気が午後から悪くなる予報のため、午前中で自宅から
歩いて登れる茶臼山にでかけました。
もっとも、片道1時間強のため普段の散歩です。
自宅から住宅街を歩いて、箱根の林道に出ます。
林道の途中では、朝方雨が降ったのか水たまりが出来ていました。
ズックなので水に濡れないように歩いて行きます。
茶臼山からの富士山。
東海地方が梅雨に入ったので、富士山の残雪も残り少ない感じです。
山頂から8合目の上まで滑れて、それから雪渓を移動して7合目までは滑れるかな。
今の富士山の下山は、あまり歩かないで下れるので一番良い時期です。
ベンチの近くのクヌギの木には、スズメバチの女王様が何やら幹に取りついて
一心不乱に取りついています。
こうやってクヌギの木にキズを付けて、樹液を吸うのかな。
もう一回り大きくなりそうなスズメバチの女王様です。
近くの木の根元では、小さなアリと大きなアリの攻防戦が繰り広げられられていました。
左上の大きなアリは、小さなアリに寄ってたかられて瀕死の重傷です。
右側の大きなアリは、小さなアリを襲ってかみ殺しています。
30分程繰り広げられた攻防戦は、いつの間にか両者が解散して終了しました。
ウツギの花は朝の雨露にうっすらと濡れています。
標高の低い林は、これから小さな虫が1年中で一番多くなる季節です。
家に帰ったのがお昼前で、その足で図書館に出かけました。