我が家では休日の予定の立て方で一番最初のファクターが月齢。
新月か満月か。時間は?
今日は正午頃大潮の干潮。
天候は晴れ。気温は高め。。。。
こうなると潮干狩りが一番。
孫たちを誘って沼津の海岸に出掛けました。
ところが20年前は天然の砂浜だったのに入っている砂(小砂利)はたぶん富士川の川砂利。。。
ダイビングのスポットになったので濁りは大敵なのか。
駐車料金も都会のそれと大差なし。
3時間で700円。上高地の沢渡だって1日500円なのに。
富士山もですが金持ちしか自然を楽しめなくなりました。
ま、開放感だけは昔と同じ。
アサリ狙いが磯遊びの真似事になってしまいました。
富士山と南アルプスは海抜0mから望めます。
ここからだと沼津から北岳を望む事ができます。
途中の桜並木には富士山と海と桜を同時に写すべくカメラマンがいっぱいでした。
海は広いな大きいな~。
降り注ぐ太陽光線は初夏のもの。
今日の収穫。シッタカやヤドカリやアマクサアメフラシや名前の分からない小ガニなど
小さな海の生き物が捕れました。
ブヨブヨしたウミウシを孫の手の平に置いても嫌がりません。
親が必要以上に怖がるから子供も怖がるのです。
体に毒を蓄積しているから貝殻を脱いでも襲われる心配が無いのがウミウシ。
ナメクジも毒を持てば良かったのにね。
海は命がいっぱいだから、心の中から癒されます。