霧中山歩

近くの山に自然観察をかねて登っています。
自然は新鮮な発見が一杯で、新しい感動が待っています。

伊豆長岡温泉 七福神めぐり

2019-01-30 20:23:02 | 散歩

 久しぶりに伊豆長岡の七福神めぐりに自転車で出かけました。

伊豆長岡の観光協会に50分程で自転車で到着。

そこで七福神マップを貰って出発です。

が、私が持っていた平成7年発行の伊豆のハイキングのガイドと数か所設置場所が

違っていました。

ま、今の七福神めぐりはコンパクトにまとまっている感じでした。

観光協会でもらった現代版の七福神マップです。

源氏山が七福神の前についていました。

 

最初に出向いた湯谷神社脇の伊豆長岡温泉発祥の温泉跡。

大正末期まで湧出していたが各地で掘削したため止まってしまったという。

 

湯谷神社には恵比寿神が祭られていた。

 

道はあやめ湯から源氏山に登る。

源氏山は標高が86.5m。

 

あやめ御前広場前の毘沙門天。

私が持っていた七福神めぐりの本では少し遠い宗徳寺になってます。

 

湯らっくす公園で近くのコンビニで昼食のパンを購入してのんびりします。

今日は暖かくてベンチで一寝入りです。

午後から七福神めぐりの再開です。

この大黒天は元々大黒堂にあったのだですが、これも位置が移動されたようで

背後が全くありませんよ。。。

 

ガイドの裏側には各ポイントのスタンプを押す場所があります。

七ヶ所すべてスタンプを押して七福神めぐりが完成です。

 

最後は自転車を停めた観光協会前の足湯でまったり。

伊豆長岡には3か所足湯がありますが、全ヶ所平日なので人がほとんどいませんでした。

帰りは自転車で約1時間弱のサイクリングです。

午後4時前には三島の図書館に立ち寄って3冊本を借りて1日が終わりました。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

網代のナコウ山

2019-01-29 18:04:21 | 自然観察

 日曜日、寒いと指のシモヤケが治らないので網代のナコウ山に向かいました。

網代の漁港は暖かい時に魚釣りに何回か訪れています。

最初に朝日山公園に向かいます。

網代中学校脇から急階段を登って朝日山公園に到着です。

東側は青い蒼い相模湾で、その向こう側に真鶴半島が横たわっています。

出だしが遅かったのでここで遅い昼食になりました。

真鶴半島の上に丹沢の一番外れの大山が聳えています。

右側には横浜の市街地、そして房総半島が続いています。

午後になったので別荘地をナコウ山に向かいます。

が、途中から道があやしい。。。

案内が全くなくなって、別荘地で迷子になりそうです。

一番高い場所で今日は中止。。。

だいたい今日のハイキングは地図なんて無くても歩けると思ったのにね。

そんな訳で今回は遊歩道で遭難です。

山より地方のルートの方が難しい事が多いです。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二ホンオオカミの最後

2019-01-24 20:12:13 | 書籍

 寒い冬は暖かな部屋の中で関心のある本を読むのが一番です。

最近読んだ本です。

 

「二ホンオオカミの最後」 遠藤公男 著

 二ホンオオカミを生息地の岩手県での事例を書いた本です。

二ホンオオカミは明治時代後期に絶滅していますが、岩手県の事例を詳細に書き残しています。

絶滅した理由が、富国強兵と当時野生動物に蔓延した外国からの伝染病をあげているのには

充分理解できる理由でした。

近くの生息地では丹沢が有名ですね。

 動物で絶滅した二ホンオオカミですが、植物界では恐ろしく多くの種が絶滅して新しい種が

日本の国土に根差しています。

江戸時代後期の絵や写真を見ると、はげ山が多くて自然があまりありません。

今の方がよっぽど緑が濃く、山は自然が一杯のようですが・・・。

帰化植物がこれ以上増えないようにするには、電気自動車を開発するより数段難し気がします。

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野生動物の獣害対策の本です。

2019-01-20 21:23:02 | 書籍

 手がしもやけのためと、午前中天気が悪かったので

じっと家で野生動物の獣害対策の本を読んでみました。

 ここ数年は近くでも野生動物に遭遇する機会が非常に増えています。

富士山周辺の国道を朝早く走ると、結構死骸が道路脇にころかっています。

山を始めた頃は、こんなに野生動物の死骸がころかっていた事はありません。

山の技術本を読んでも里山はあまりホームではないのか、書き手が気取っているのか

野生動物については描かれていません。

かえって、本当に実害でこまっている立場の人の方が説得力があります。

ま、遊び人と職業で飯の種を作っている人の違いですかね。

熊さんは昔と同じようになかなか会えませんが、イノシシと特にシカは一日何頭

出会うのかな~。とも思えるくらい沢山います。

富士山なんて今、駆除の真っ最中で、登山道脇には物騒な警告版が張り付けてあります。

数百頭のシカを駆除しても、次の春には新しいシカが入っています。

すぐ下には殺しのプロの自衛隊がいてドンパチ戦争ごっごをしているので、彼らの武器を

使えばいいのにね。

しかし、生きている動物の新鮮な血をみたら、どれくらいの自衛隊員が辞めてしまうのかな~。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たきび と しもやけ

2019-01-19 17:13:08 | 日記

 ここ数日、右手の中指を中心として皮膚がただれています。

特に痛さは感じませんが、近くの皮膚院にでかけました。

土曜日なので診察は午前中だったので11時前には診察です。

先週箱根の玄岳にシカ道を辿って歩いたので、ヤバイ病気かなと

思ったのですが、何てことなくだたの「しもやけ」でした。

医学書には、「しもやけ」って年少の女性がなり易いって書いてあった。

そういえば小さかった頃良く歌った、たきび には「しもやけ」の話が出てきます。

 

さざんか さざんか さいたみち

たきびだ たきびだ おちばたき

あたろうか あたろうよ

しもやけ おててが もうかゆい

 

今から60年近く前は、しもやけ は誰にでもあったような気がします。

医者になんてだれも行きませんでした。

軟弱なジジイになり下がったって事か。。

 

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする