霧中山歩

近くの山に自然観察をかねて登っています。
自然は新鮮な発見が一杯で、新しい感動が待っています。

笹の花。

2013-05-31 18:09:59 | 登山

笹の花が咲いているとの情報で西丹沢に出かけてきました。

 

用木沢を溯ります。この沢は花崗岩が多くて非常に明るいです。

 

用木沢の河原には植生保護のネットが張ってありました。

ネットの中は緑がイッパイ。右の保護していない場所は下草があまりありません。

私が若い頃の西丹沢はもっと下草があって緑がイッパイだったのでしょうか。

こうもはっきり鹿の食害を見せられると唖然としてしまいます。

 

今日の目的地の犬越路の避難小屋。

綺麗に使ってあって好感がもてます。

 

笹の花。以前1回見たことがあります。

 

まこと不思議な笹の花。

60年に一度咲きその後は枯れると言われていますが、はたして西丹沢の笹はどうなるのでしょうか。

 

帰路は中川温泉のぶなの湯に入ってきました。

平日はほぼ貸切です。休日には温泉には入れなくなりました。

今回も妻と樹や草の同定をしながらコースタイムの倍以上かかって歩いてきました。

山頂だけを目指す山登りと違ってゆったりと時間が通り過ぎます。

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山田川 里山

2013-05-27 19:18:12 | 散歩

午後から、ジェベルで山田川の里山に出かけました。

 

午後も遅かったので駐車場には一台しか停まっていません。

 

最初に迎えてくれるイチジク。

 

次がクリ。

 

ホオノキは最後の花が咲いていました。

最初に開いた花はもう花びらが全くありません。

樹木はわりに小さな花が多いのにホオノキは異常に大きい。

 

クワの実。

 

棚田も水が張られて田植えの準備です。

底にはカワニナが這った痕がいっぱい。

もうすぐホタルの季節です。

 

この里山が良いのはすぐ近くに山田川の清流が流れていること。

アマゴが放流されています。

 

シロダモの若葉は特徴があります。

 

もうすぐ梅雨。木々の葉はますます濃くなってきました。

 

 

 

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三島の里山と孫たち。

2013-05-25 10:28:56 | 家族

先日、三島の山田川で孫たちのイベントがありました。

私たちの子育ての時はこんな素敵なイベントは無かったので少しばかりうらやましいです。

私たちが育ったのはこんな風景の中ですがリーダーは地域のガキ大将。

子供から子供に知恵のリレーがありました。(だいぶ乱暴でしたが。。。)

 

孫たちも自然大好きな人間に育って欲しいです。

 

やまグリ通信 → http://yamaguri.i-ra.jp/e666671.html

 

 

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村山登山道 天照教~大渕林道

2013-05-21 17:01:09 | 登山

村山登山道 天照教~大渕林道 を歩いてきました。

出発地は天照教。ここから大渕林道を目指します。

アプローチの車道からの今日の富士山。

雪がだいぶなくなりました。

天照教から村山登山道に向かうには左の天照教奥の院への道の右側の沢を登って行きます。

今日の最終目的地の大渕林道。

ここまでの登山道は途中の富士山麓山の村周辺で道がわかりづらい。

また、登山道も植林地の窪地の沢状の道なので荒れていて歩きにくいです。

帰途は山宮浅間神社に立ち寄りました。

本殿は建てる毎に大風が起こって建てられず、いつの間にか本殿を建てると祟りがある

との事で今も本殿がありません。

世界文化遺産のためにか新しい駐車場が整備されていました。

最後にバラ園がみごろの広見公園に立ち寄りました。

半日程度の軽い山歩きですが、観光と組み合わせるとまた違った楽しみがあります。

 

富士山は世界文化遺産の登録を目指していますが、村山登山道の荒れ方をみると遺産登録

が金儲けに直結している事を実感できます。

 

村山登山道もあと村山浅間神社の上部から天照教までの約1時間ほどの距離が残りました。

もっとも、村山浅間神社から海岸まではバイクで走っただけですが。。。

 

 

 

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樹木の個性と生き残り戦術。

2013-05-10 17:06:37 | 書籍

 

図書館から借りてきて勉強中の本。

 

 

樹の名前の図鑑は多くあるのですが、樹の生き残り戦略を解説した本はあまりないので

楽しく勉強できます。

神様(創造主)が我々生物に与えた使命は 「生き残ること」と「増やすこと」。

山で出会う一本の樹も、そこにある必然性があったからこそ存在しています。

そのヒントを与えてくれる本です。

イチョウは歴史のある樹というので有名ですが、ホオノキも広葉樹としては

古いタイプの植物で1億年以上も生きてきたようです。

 

「動かざること山の如し」と歌われた山は、たとえば丹沢が本州にぶつかって来たのが

500万年前、伊豆半島が50万年前。

日本アルプスが今のように高くなるのには、100万年しかかかっていないようです。

富士山なんて僅か数十万年かからずに出来上がっています。

1億年以上前の地球の地図は今と全く違い、1億年の間に地球の温度も何回も

高くなったり低くなったりしていました。

そんな長い年月をホオノキは生き残ってきました。

 

人類だって40万から25万年前に現れて生き残ってきたにすぎません。

山田川の1本のホオノキを見上げていると、この樹のDNA(命の情報)はすごいな~と

つくづく思うようになりました。

 

 

 

 

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