霧中山歩

近くの山に自然観察をかねて登っています。
自然は新鮮な発見が一杯で、新しい感動が待っています。

細野高原 追加。

2016-09-28 12:26:53 | 散歩

先日の細野高原の追加です。

 

 ヤマグリの実は、まだ青々していました。

栽培種より小さいですが、味は濃い~です。

 

 やはり伊豆、ここでもシカの落し物はしっかりありました。

植物の種類が貧弱なので、シカの痕跡はあまり目立ちませんでした。

 

 日当たりが良いので、キクイモの根茎を掘り繰り返す動物の痕。

イノシシかな~。

広大な草原で、夜な夜なイノシシの運動会が催されているのかもしれません。

キクイモの姿はイモですが、味はカブです。

最近では、道の駅などで販売しています。

 

 今回のちょっと残念な事。

駐車場の端には、櫓のような巨大なブランコがありました。

ロープの長さが5mぐらいあったでしょうか。

海に向かってブランコを揺らしたら、さぞかし「ハイジ」みたい。。。

でも、私がやったら「ハイ爺」みたい。。。

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初秋の細野高原

2016-09-26 17:43:27 | 散歩

 妻と東伊豆の細野高原にでかけました。

その前に、今井浜温泉の船戸の番屋の露天風呂を楽しみます。

小さな露天風呂なので、混むのはごめんです。

で、午前中の10時前に入りました。

男女とも、貸し切りでした。

風呂好きの妻の長湯に付き合ったため、細野高原の出発時間が少し遅れました。

 

 細野高原は10月からすすきイベントが始まります。

今は無料です。

駐車場も解放感いっぱいです。

 

 9月なのにワラビが。。。

 こちらは、今が旬のフユノハナバラビ。

 シマヘビ???。あまり見慣れないヘビです。

 

  細野高原の上の、八丁池遊歩道の案内看板からの細野高原。

今日の最高地点です。

稲取と、相模灘の向こうに利島も見えています。

 

 三筋山まで登ると、あと30分以上かかります。

三筋山は以前に大池高原から登ったので今回はパス。

 

 秋の野草、ホトトギス。

 ヤマハギもたくさん咲いていました。

 駐車場近くまで下って振り返ります。

三筋山の向こう側に、巨大な風力発電の羽が見えています。

 

 伊豆高原は全国的に知られていますが、細野高原はあまり知られていません。

しかし、この高原の広大さは半端ではありません。

全山がススキの覆われたら、さぞかし雄大な風景でしょうね。

 

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里山散策とお供物代と写真ホルダー制作。

2016-09-23 15:38:37 | 自然観察

 晴れていれば富士山に登ろうかと思っていたのですが、残念ながら朝から雨。

雨の里山の散策に出かけました。

 

秋の長雨で大地にはたっぷり水が含まれています。

 

 秋の味覚の王様、クリ。

 

 近くの清流は今日は濁っていて濁流になっていました。

山の栄養分が海に運ばれています。

大雨や台風は嫌われ者ですが、それで潤っている自然も沢山あります。

自然界はプラスとマイナスが常に隣りあわせです。

 

 遊歩道で動くものは、サワガニ。

うっかりすると踏みつぶしてしまうので、注意しながら歩きます。

このカニは7~8割が右のハサミが大きいようです。

なぜなのかな。

 

 嫌われ者の、コガタスズメバチ。花にとってはありがたい昆虫です。

なにもしなければ30㎝ほど近寄っても何も起こりません。

突然、スズメバチが不意に近くを飛ぶと、さすがに毛穴がゾクゾクします。

修業が足りません。

私がビビッているのを、スズメバチもしっかり認識しているのかな。

 

 猫の額ほどの棚田で収穫された稲穂が干されていました。

雨が多いのでビニールがかぶしてありました。

 

 トノサマバッタ? クルマバッタ? クルマバッタモドキ???。

 

   ※   ※   ※

 その後、菩提寺にお供物代(お布施)を納めます。

「供」として、お線香と糸くず?が入っていました。

丸印がそれですが、これってお線香の火種ですかね。

私の場合のお線香の火種は、ツナ缶にスイスメタ(固形アルコール)か

ペースト状のアルコールを使っています。

両方とも、昔のプレヒートが必要だったストーブ用の物の残り物です。

 

   ※   ※   ※

 最後に、息子のプレ結婚式の写真を壁に飾るためのホルダー作り。

厚さ3㎜、幅15㎜、長さ900㎜の檜の平板を2本加工して上下それぞれ4本の

画鋲で壁に固定します。(壁にはあまりキズが付けたくありません。)

 記念写真のアルバムは、閉じて仕舞うとなかなか見る機会がないので、

この方が良さそうです。

 

 息子らしく、正装してジャンプした写真がメインとは。。。 アッパレ!!!。

 

 

 

 

 

 

 

 

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バンビとユダヤ教

2016-09-22 10:46:51 | 書籍

 新聞のコラムに載っていた「バンビ」の本の紹介で興味が湧き、

図書館で借りて来ました。

紹介では、訳者が 上田真而子氏でしたが、高橋健二氏の物しか

なくて、その本を借りてきました。

 ディズニーの「バンビ」とは、全く違った「バンビ」でした。

ただ、訳し方が若干難があって、少々読み辛い感じがしました。

内容は、素晴らしいものでした。

 

 上田真而子氏訳は、地元の図書館には置いてなくアマゾンで手に入れました。

新聞の紹介で、詩的文章とあった通り、非常に読みやすくなっていました。

 上田真而子氏が高齢で訳した本ですが、年輪を重ねないと書けないような

文章で関心してしまいました。

 

 作者のフェーリクス・ザルテンはユダヤ教徒で、その影響が色濃く物語から

感じられます。

 

 対象が小学5・6年以上となっていますが、60歳以上になればより深く

作品を味わえると思います。

通って来た道は、理解しやすいですね。

 

 

 

 

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敬老の日

2016-09-20 14:35:36 | 日記

 昨日は、私も妻も仕事でした。

留守の間に娘達が来て、敬老の日のお祝いを置いて行きました。

孫の敬老の日のカードと、和菓子の「三色長寿まんじゅう」がプレゼントされました。

カードに添えてあった折り紙。

当然、おじいちゃん のもあります。

字になると、なんか抵抗あるな~。

 孫の敬老の日のカード。

2人の女の子の上にはそれぞれの名前が書いてありました。

左の大きな女の子が妹で、右側の女の子が絵を画いた姉です。

姉妹のポジションが表れていて、面白い絵です。

   ※     ※     ※

敬老の日ですが、祝ってもらう立場になると、ピンと来ません。

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