最高気温が35度近い盛夏の今の時期は、標高が低い
箱根西麓の散歩も半端ではありません。
出発は午前6時ですが、この暑さでは5時でも良いかもね。
片道2時間ほどで、目的地の諏訪神社に到着です。
ここの下には山神社があるのに、ここは諏訪神社。
元山中の集落の最初の出は、諏訪地方だったのかな。
でも元山中の集落に近い場所には、山神社があります。
ここに来る途中にも、廃棄された車が林道脇に数台捨てられていました。
自分が歩くテリトリーの中に、10台以上の廃車が廃棄されています。
箱根でもそうなのですから、全国では何台ぐらい廃棄されているのかな。
ハイキングや登山の本や、歴史の本でもこんな実情を書いてある本はありません。
日本百名山なんて登っている人も、汚い所を見ないでと言うより巧妙に隠されて
いるのに、気が付かないで登っています。
深田久弥の本だって、よく読むとゴミをポイポイ捨てています。
山の山頂部が綺麗になっても麓の山麓の深い草の中は、まだまだ高度成長時代
の残骸がたくさん埋まっています。
私の利用している道は、推定鎌倉古道です。
途中には山中関所跡の碑が立っています。
もちろん周りはその雰囲気が全くありませんが。。。
妻が小さなペットボトル入れた水の事を気にして、水筒を買ってくれました。
150㎜ℓ入りの小さなボトルです。
酷暑の中では、冷たい水がありがたいです。
いつの間にかズボンの裾に、何かの蛾の幼虫が付いていました。
よ~く見ると角が2本あって、なかなか綺麗です。
蛾になる前の方が綺麗って、人間が判断してはいけないね。