午前中、孫たちの学校の登校の心配をしていたら、昼前ネットのニュースで
三島で突風被害があったとの報道がありました。
「28日午前8時20分ごろ、静岡県三島市で竜巻とみられる突風が発生し、民家の屋根が飛び、
車数台が横転する被害が出たなどと同市に連絡があった。けが人の情報はないという。」
この時はまだ映像は無かったのですが、正午前には被害の実情がわかる地上の映像がテレビ
から、流れていました。
上図はその時より1時間ぐらい後の画像です。
沼津から三島を通って箱根峠まで律義に東海道を雨雲が登っています。
いつもの事ですが、箱根峠から芦ノ湖に雨雲が下りているようです。
雨雲も標高が少しでも低い場所を通って行くようです。
伊豆箱根そして富士山周辺は標高が低い所は限られているので、雨雲の通り道が出来ています。
外は大雨。。。
で、こんな時にしかテストできない雨具の性能を確認します。
なんせこの雨具、ゴアですが20年以上前のもので、今年5月に撥水を高めるためアイロンをか
けてあります。
1時間程大雨の中を歩いて来たのですが、やっぱり袖と足元の防水が若干落ちています。
やっぱり防水スプレーを縫っとかないと駄目のようです。
ちなみに上図の雨具は私の物ではありません。
適当に加工して解かり易くアップしました。
この大雨でも中に染み出してこないのは、まだまだつかえそうです。
午後になったら天気が回復してきましたが、こうなると報道のヘリの爆音がウルサイ。。。
外に出て、ヘリのコールサインを見たのですが、民間のヘリの様です。
山でお馴染みの山岳救助隊の警察のヘリは、頭に赤いタスキをかけてコールサインもはっきり
読めます。
山岳救助される方は税金を使っているので、少なくともヘリのコールサイン位覚えておきまし
ょう。
今回は4機以上それぞれ30分以上、頭の上を飛び回っています。
そういえば、被害のひとつが日本大学の高校の競技場の屋根が飛んだようです。
乗務員の顔が見える位の低空をバラバラとウルサイ音と共に、飛び回っています。
上空からの映像が必要なら、大学の構内で安全に注意して模型の電動ヘリを飛ばせばいいのに。
4機も市街地の低空を1時間以上飛び回っているなんて、安全上もおかしです。
地上から報道のヘリの音がうるさい、って報道があったら、日本の報道も本物になるのにね。