先月オープンした修善寺の伊豆ジオミュージアムに、妻とドライブがてら出かけました。
同じ施設では、片山さつき議員の講演会があったようで、何時もはガラガラの駐車場が満車
です。場内案内係の案内でなんとか駐車できました。
私の中では片山さつき=今井通子のイメージがあります。(失礼ですが・・・)
修善寺のジオでは、中伊豆のジオの紹介が中心でした。
最近の博物館のようで、展示物が見やすい展示方法でした。
ここで、初めて狩野川の放水路がジオの構成施設である事を知りました。
狩野川は天城連峰を源流に沼津まで田方平野を北上して流れる一級河川です。
昭和33年の狩野川台風が契機となって完成したのが放水路と思っていましたが、
戦後すぐの台風での被害で狩野川台風の時には工事中だったとの事。
当初2本だった放水トンネルが、急遽3本になって、工事も急ピッチで進められてようです。
今でも年平均2回以上、狩野川からの放水を行っているようです。
ここで、女性のジオガイドと30分以上話し込んでしまいました。
同じ事項に関心がある人との、おしゃべりはホント楽しいです。
狩野川放水路は伊豆長岡の北側の狩野川の水を、奥駿河湾の口野へ流す水路です。
狩野川台風の時に完成していれば、死者行方不明 853 名の人命が助かったのに。。。
今だに200名弱の行方不明者がいます。
昨夜は、息子が八ヶ岳の帰りに立寄りました。
午後6時すぎに我が家に帰ってきて、早速テントのメンテです。
コースは、土曜日の深夜に桜平に出発して、オーレン小屋前でテン泊。
写真のように、スノコの上にテントを張ったので、グランドシートに少し泥が付いているだけ。
こりゃ、一般のテント場の施設ですよ。
テント代1000円で、小屋のウォシュレットトイレを使えて感動したとの事。
帰りには風呂を500円で貸切で入ってきたようです。
快適なテント場が増えて、安心して山を楽しめるのは良い事です。
土曜日に横岳まで往復して、日曜日に天狗岳を往復する、楽々八ヶ岳登山です。
桜平までの道がもう少し良ければ、高齢者にも優しいコースです。
コマクサの時季にはお勧めです。
以前日帰りで山岳会のメンバーと車2台で出かけた事がありますが、少しばかり遠いのが
デメリットですね。