いつもの散歩は茶臼山までは、半分が住宅地です。
その住宅地の道はずれのチョットした隙間にスミレが咲いていることが
多いので、なんでかな？ と不思議に思って数年。。。
今日、図書館から借りて来た本で秘密がわかりました。
スミレの花もこんな狭い所に咲いていたんじゃ辛いんでは。。。
と、思っていましたが彼らからしたら最高の場所のようです。
今日、図書館から借りて来た本。
種が隙間に運ばれる秘密はアリさんたちの働きのようです。
アリも散歩では小さい種類ではなかなか目に付きません。
今朝出かけた茶臼山ではたくさんのお馴染みのチョウが乱舞して
いましたが、小さくてなかなか目に付かない小動物たちも活動
しているようです。
散歩でもよくわからない現象がたくさんあります。
ひとつ解決して少しはスッキリしました。
朝から強い雨と風。
朝の散歩は晴れる午後からにして、午前中は描きかけの絵画の下書きをします。
いつもの散歩中に畑で見かける農機具の写真からスケッチします。
サイズはA４です。
三脚はギター演奏の一人カラオケで使用する音楽用のもの。
鉛筆は子供達が使ったトンボ鉛筆の普通のえんぴつ。
ようやく絵画の下絵が完成です。
齢を取るにつれて、バランスがだいぶ悪くなってきました。
巨匠と呼ばれる人たちの晩年の絵画を見ると絵画も本質を描く事が
多くなっていますが、凡人の私の絵は相変わらずただのスケッチです。
少ないタッチで本質を描けるようになるのは、いつになるやら。。。
上は今チョッと購入するか迷っている本。
「したたかな植物たち」 多田多恵子著
2002年発行した単行本を、少し書き替えて文庫版にしたものだそうです。
この本はもちろん図書館から借りて来た本ですが。
ふだん見慣れている植物たちもそれぞれが一生懸命に戦略を練り、その中で
今の環境になじんだものだけが生き残っています。
鳥や虫の力を借りて子孫を残すものあり、風を使うものや、性転換して子孫
を残す植物たちや、本当に色々です。
自然界では花の季節が巡ってきましたが、今咲いている花の戦略はどのよう
なものか知っていると、より自然を楽しめると思います。
いつもの散歩は二日続けて雨だったので、傘と登山靴はまだ干してあります。
でもね、散歩に使う登山靴はふたつあるので心配御無用。。。
今日は朝から快晴。。。
久しぶりにカメラを持って富士山を写します。
一番近い団地の一番高い場所からの富士山。
手前の山は愛鷹連峰の位牌岳と前岳。
伊豆の縦貫道を渡る橋からの富士山。
朝の7時過ぎなので通勤の車が多いです。
今日の最高点の元山中からの富士山。
宝永山の頭の部分は、地肌がのぞいています。
上下二子山も半分以上の地肌が出ています。
春のメインの花たちの顔見世です。
帰り道の団地の上の道で、古い山仲間とバッタリ会いました。
半世紀ちかく山岳会の会員だった彼は、3月で退会すると言っていました。
創立会員だった私ですが、入ったり辞めたりとズボラな会員だったので
他人の事をとやかく言う資格もありません。
長い間本当にお疲れ様でした。
土曜日は散歩の初めから雨が降りだして寒い一日でした。
今朝は朝の内は高曇りでしたが、お昼前には雨が降りだしそうです。
朝起きた5時過ぎには、富士山の右半分が朝日に染まって赤富士になっていました。
出発時間の6時半すぎには、曇り空の背景に富士山がひっそりと浮かんでいます。
昨日の雨で富士山ももっと白くなっていると思いましたが、宝永山の山頂部は地肌が
出ていて残念です。
午後から雨の予報ですがどうなるのかな。。。
いつもの散歩の野山は、今週初めからすっかり春本番です。
スミレ類も咲き始めたし、野イチゴ類も咲き出し、カラスノエンドウも仲間に加わって
きました。
ジョウビタキやツグミはまだいますが、ウグイスが賑やかになって来ました。
ガビチョウやコジュケイの鳴き声も大きくなってきました。
牛舎の牛さんたちの鳴き声も大きいです。
明日からまた寒い朝の気温予報ですが。。。
