今日は朝から暑い日でした。
久しぶりに元山中まで登りました。
朝の6時30分から10時30分まで4時間畑の中を歩きます。
もっとも片道40分以上は住宅街ですがね。
モミジイチゴの実は、もうすぐ赤くなって食べられます。
野イチゴの中では、早い方です。
途中のダイコン畑では、ダイコンの花が満開で綺麗です。
ダイコンって花まで咲かせるのかな。。。
クリの葉も新緑に染まっています。
頼りないほどの木ですが、栗の実は驚く程たくさん付けます。
どこにそんなパワーがあるのかな。
アメリカフウロも花をつけだしました。
セイタカアワダチソウと同じように里には多い植物です。
帰ってからは読書の時間です。
「はずれ者が進化をつくる」 稲垣栄洋著
稲垣氏の本は、図書館の植物の棚では多くありますが、この本は
中学生向けかな。
私が散歩で歩いている道には畑が多くて単植物の食料品も栽培されて
いますが、脇には人間に寄り添った雑草がたくさん咲いています。
それらは、それぞれがバラバラでたくさんの植物たちと共存しています。
植物園のように集団で咲いている所はホント少ないです。
バラバラに咲いているからこそ、価値があるんだって事がこの本には
書かれています。
生きる意味をしっかり書き記した本でした。