地元の玄岳に登りました。
アプローチは自転車でもよかったのですが、強風のため車にしました。
車だと家から登山基地の丹那断層まで約20分程です。
車を停めた丹那断層から熱函道路を横断して林道を進みます。
普段だと登山口まで車で入れますが、今の時期は途中の竹林が
道路に倒れて来ていて通行の邪魔になります。
氷ヶ池の分岐で防風の衣服を整えていたら、氷ヶ池から3名の
登山者が先行しました。
急坂の部分に雪が残っていて歩き辛い。
前の3名の最後の人が少し雪に慣れていなくて、のんびり登ります。
伊豆スカイラインを横切って玄岳山頂手前の笹原です。
この辺は雪がありません。
山頂には11時30分に到着。
駿河湾と相模湾に囲まれた、展望に恵まれた山頂です。
西風が非常に強いので、東側の切通のスペースで昼食をとります。
皆さんノーアイゼンですが、一組だけはしっかり4本爪アイゼンを
履きっぱなしでした。
今日の昼食は、ポットにいれたお湯で作るカップ麺とパンふたつです。
下りは熱海側を少し下って氷ヶ池に出ようかと思いましたが、スカイライン
までの急坂の状態が心配だったので来た道を下ります。(今日はノーアイゼン)
氷ヶ池の状態。
正面の一番下がった場所が伊豆スカイラインです。
今日は氷ヶ池の一周のコースに入ります。
右側が何時も通る道です。
氷ヶ池は、名前の通りに氷が張っていました。
朝の内雲に隠れていた富士山も姿を見せてきました。
登山地の丹那断層には午後2時30分に着きました。
玄岳は標高が800m弱のそこそこの低山ですが、山頂からの展望はどこの山にも
負けないと思います。
伊豆スカイラインを走るだけではもったいないです。
スカイラインから僅かの距離の山頂です。
箱根玄岳と葛城山周辺とそんなにありません。
ま、富士山は2泊以上になりますが自分の足だけで山頂まで行けますが、これは特別ですね。
若いってそれだけで宝ですよ。