天気が悪いのですが、墓参りに出かけました。
墓にはツルボがたくさん咲いています。
家に帰ってから図鑑で調べると、古い 野の植物 には
「花には3枚のがく片と3枚の花弁・・・・」
と描いてあって、その次に古い山渓の図鑑には
「花びら 外花被片3 内花被片3」
となっている。
一番新しい おもしろ花のフィールド図鑑 には花の枚数さえ出ていません。
良く見ても同じ花びらが6枚あるだけのようですが。。。
何処がユリ科なのかな~。
ま、古い書物ほど専門的な事が書いてある。。。
一番古い 野の植物には 葉や花の作りが丁寧に載っています。
今は名前さえ解かればそれで良しよする表面的な知識だけです。
お墓に咲いていた小さな花ですが、現代を知る大きな鍵を握っていました。
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