霧中山歩

近くの山に自然観察をかねて登っています。
自然は新鮮な発見が一杯で、新しい感動が待っています。

雨ばっかりの散歩。

2024-08-30 11:50:20 | 散歩

 朝の散歩は台風10号の影響か雨が多いです。

雨が上がった時間に散歩最終点のブロックに登ってビックリ。

(今日はカメラを持っていなかったので、これは晴れのブロックの写真です。)

雨に打たれたブロックの側面に小さなカタツムリがたくさん取りついています。

雨になると道路にカタツムリがたくさん出ているのを思い出しました。

カタツムリの材料がこのブロックや道路のセメントですね。

たくさんブロックのセメントを舐めて、大きくなれよ。。。

 雨になると散歩をする人が激減します。

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虫のオスとメス、見分けられますか?

2024-08-29 15:26:44 | 書籍

「虫のオスとメス、見分けられますか?」

当然のように虫にもオスとメスとがいます。

カブトムシやクワガタではオスとメスは全く違った姿を

していますが、チョウやセミなんて死体が無いと良く分

かりません。

小さな虫にもオスとメスがあるのは当然ですが、案外

大人になるとどうでも良い気がしてきます。

ヒラヒラ飛んでいる虫や、足元でウロチョロしている

虫がオスかメスかって気になったら昆虫高年者かな。

 

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葉っぱの裏側

2024-08-25 15:39:38 | 散歩

 夏の終わりは、いろんな葉っぱが虫に食われています。

大半の葉には虫はいないのですが、たまに面白い虫がいる事があります。

 このフクラスズメは大群で葉の裏側から葉っぱをムシャムシャ。

近づくと頭を振り振り威嚇します。

しかし、このガには毒はありません。

もうすこしで立派なガになるのかな。

 

 これはお馴染みのカノコガ。

なんでこんなところで休んでいるのかな。

 

 林道を歩いていたら、後ろから大きな虫が上空を追い越して行

きました。

後を追うと葉の陰に隠れようとゴソゴソしています。

ゴマダラカミキリ。触角が長いのでオスかな。

 

 毎朝の散歩ですが、途中で立止まる時間があると結構疲れます。

散歩なら散歩、自然観察なら自然観察のリズムがあるみたいです。

欲張って両方楽しむには、体力が必要かな。

 

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ようやくクマゼミの鳴き声が小さくなりました。

2024-08-23 11:15:43 | 散歩

 毎日の散歩で、団地内の木々から聞こえるクマゼミの鳴き声が

小さくなってきました。

山に入ると、ニイニイゼミやツクツクボウシの鳴き声が聞こえて

来ます。

我が家の庭でもコオロギの鳴き声が夕方から聞こえてくるように

なりました。

夏もそろそろ終わりかな。。。

 散歩途中のクリもだいぶ大きくなって来て、もう少しでイガが割れ

そうです。

たいした太い幹でないクリの木ですが、これだけの実を付けるのは大

したものですね。

 ヘクソカズラの花はどんな匂いがするのかかいてみたのですが、鼻が

悪いのか何にも匂いがしません。

可愛い花なのに、名前が可哀そうです。

 

 帰り道の川のたもとに懐かしいお彼岸の牛と馬がありました。

我が家では、もうだいぶ前からこの風習は行っていません。

父も母もこの川から魂を流したのですが、私の場合はもうこんな

風習は残っていそうにありません。。。。。

 

 最近図書館から借りて来た本です。

そういえば、人とシャチとザトウクジラだけが齢をとっても生きている

ようです。

 長生きの理由はわかっていませんが、医学が進むのも当事者としては

ありがた迷惑な感じがしています。

人間も足腰が弱くなったり頭の回転が遅くなったら、トットとこの世から

おさらばできれば良いのにね。

長生きの意味ってあるのかな。。。。。。。。。。。。。。。

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「41人の嵐」

2024-08-20 11:49:47 | 書籍

 図書館で「山と渓谷」の最新号のページをめくっていたら、

懐かしい両股小屋の「41人の嵐」の本が文庫本で復活しているのを

見つけました。

近くの書店でその本を見つけて、さっそく手に入れました。

 

 私は1979年の夏の期間に、広河原ロッジでこの著者とアルバイト

をしていました。

爆竹とハイライトのたばこが好きな、少し風変わりな年上の女性で

した。

登山技術はその頃10年近く山を歩いていた自分から見て心元ない感

じですが、そのことを隠しもしないでしっかり記録に残しています。

 娘が二十歳の頃、山岳会の後輩と両股小屋に出向いたことがありま

すが、両股の主のようでうれしく思いました。

2回目は広河原から北岳と間ノ岳に登って、バカ尾根経由で両股小屋に

厄介になりました。

シーズンが終わるころで、カラマツの黄色が目に焼き付いています。

 元気な内にまた訪れたいと思ったのですが、2017年の台風で広河原か

ら北沢峠行きのバスが三好沢の決壊で不通になっていて、長野県側から

しか出向けないのが頭痛のタネです。

山梨県の身延から奈良田に出て、そこから広河原経由で両股小屋の林道

を3時間ほど歩いて会いに行きたいです。

 

 

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