未読日記898 『鉄道と地図と地域変容』

タイトル：鉄道と地図と地域変容 : 企画展 : 奈良大学博物館企画展示
編集：海津正倫
発行：奈良 : 奈良大学博物館
発行日：2014.5
形態：26p ; 30cm
注記：展覧会カタログ
　　　会期・会場: 2014年5月24日-8月29日:奈良大学博物館
　　　展示記念切符一覧表: p20-21
　　　参考文献: p26
内容：
鉄道と地図と地域変容
　１．概要
　２．東京付近の地形の特徴
　３．多摩田都市開発と田園都市線
　４．たまプラーザ駅付近の変容
　５．田園都市線の歴史
　６．田園都市線を走った電車達
　７．子供の国線と歴代の車両
　８．地方で活躍する東急の電車
　９．東急電車のNスケール模型
　10．記念切符
展示記念切符一覧表
　11．各国の地形図と鉄道
　12．本企画展の背景・鉄道との関わり
謝辞・参考文献

頂いた日：2014年8月3日
場所：奈良大学博物館
　研究者の個人的嗜好が色濃くでた展示であった。「鉄道」と「地図」と「地域変容」のつながりは展覧会としてはわかりにくく、「鉄道と地域変容」でもよい気がした。それにしても、Nスケール模型まで展示されると、鉄な人なんだろうと思う。
　また、奈良なのに、なぜ東京の田園都市線？と思ったが、編者の自宅が田園都市線沿線にあるためであった。生れも育ちも東京の私にとっては、懐かしい展示であった。