A PIECE OF FUTURE

美術・展覧会紹介、雑感などなど。未来のカケラを忘れないために書き記します。

未読日記656 『筆あとの誘惑 : モネ、栖鳳から現代まで』

2012-10-24 06:18:52 | 書物
タイトル:筆あとの誘惑 : モネ、栖鳳から現代まで : 特別展
別書名:Seductive brush marks : from the late 19th century to the present day
編集:京都市美術館
ブック・デザイン:西岡勉
印刷:株式会社図書印刷同朋舎
発行:[京都] : 京都市
発行日:1992.11
形態:134p ; 30cm
注記:展覧会カタログ
   会場: 京都市美術館 , 1992.11.1-11.29
   作家略歴:p106-125
内容:
あいさつ
「序論」中谷至宏
構成
図版
カタログ
作家略歴
作品リスト
謝辞

購入日:2012年10月21日
購入店:岡崎公園アートフェスティバル・京都市勧業館(みやこめっせ)
購入理由:
 画家の筆致に着目した展覧会。西洋と日本、洋画と日本画問わずにさまざまな作品が選ばれており興味深い。図版は、冒頭の24ページのみカラー図版で、残りの図版のほとんどは白黒なのが残念。ただ、この図録のすごいのは、カラーページにトリミングされた筆致の拡大図を掲載していることである。うっかりこんな作品があったのかと思ってしまうほど、筆致がかっこいい。