言語は質問するために発明されたものである。回答は音や身ぶりによっても可能だが、質問だけは言葉にしなければならない。最初に質問の声を発したとき、人間は一人前の大人になった。社会の停滞は回答の不足ではなく、質問への衝動の欠如によってもたらされる。
(エリック・ホッファー『魂の錬金術―エリック・ホッファー全アフォリズム集』中本義彦訳、作品社、2003年、p.165)
質問していいですか?
(エリック・ホッファー『魂の錬金術―エリック・ホッファー全アフォリズム集』中本義彦訳、作品社、2003年、p.165)
質問していいですか?