Recording Words 061 迷っているとき

迷っているときにもっとも必要となるものは、いつでも、いちばん思いつきにくいものなのだ―これは当然のことである、だって、そうでなかったら、それは迷いではないわけであろうから。
（セーレン・キルケゴール『死にいたる病』桝田啓三郎訳、ちくま学芸文庫、1996年、p.171）

思いつきにくいときと思いつきやすいときの違いがないくらいに、普段から必要なものが思いつきにくい私の場合はどうしたらいいのだろう。