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味見ショックが冷めやらぬうちに衝撃の第二弾が襲ってきた。季節はまもなくずわい蟹が旬を迎える頃である。佐渡で獲れたずわい蟹を茹でて、その身をほぐした物を雑炊に入れて欲しいなあーと思った。何と言っても佐渡の居酒屋なのだから。。。ところが女将さんは、そのような淡い期待を抱く事自体が大間違いであることを気づかせるかのような行動に出たのだ。
土鍋にご飯を入れ、そこにダシ汁を注いで蓋をする。その直前に、何と冷蔵庫から蟹の缶詰を取り出した。プルアップ方式で缶を開けられるタイプの安い蟹が入った缶詰だ。缶詰の中身のほとんどを鍋の中に入れたように思えた。女将さんは何事も無かったかのように、しばらく加熱した後、火を止め、溶き卵を注いで蓋をして、しばらく蒸らした後に画像のような「かに雑炊」を運んできた。昆布のダシがよく効いていてとても美味しい雑炊だったが、二度のショックが尾を引いたためかどうしても気分が乗らず、3口ほど食べたところで退散することにした。飲み物を含めたお代は2,600円。最後は「美味しかったよー」と努めて明るいおもいやりのある声を残し、夜の街へと繰り出した居酒屋評論家であった。
土鍋にご飯を入れ、そこにダシ汁を注いで蓋をする。その直前に、何と冷蔵庫から蟹の缶詰を取り出した。プルアップ方式で缶を開けられるタイプの安い蟹が入った缶詰だ。缶詰の中身のほとんどを鍋の中に入れたように思えた。女将さんは何事も無かったかのように、しばらく加熱した後、火を止め、溶き卵を注いで蓋をして、しばらく蒸らした後に画像のような「かに雑炊」を運んできた。昆布のダシがよく効いていてとても美味しい雑炊だったが、二度のショックが尾を引いたためかどうしても気分が乗らず、3口ほど食べたところで退散することにした。飲み物を含めたお代は2,600円。最後は「美味しかったよー」と努めて明るいおもいやりのある声を残し、夜の街へと繰り出した居酒屋評論家であった。
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