佐渡の翼

佐渡の観光名所紹介、佐渡の宿泊施設の宿泊記、佐渡の全飲食店と東京都内高級レストランの食べ歩記、ヨーロッパ及び国内旅行記事

極楽寺(佐渡市加茂歌代)    投稿者:佐渡の翼

2013年06月07日 04時05分39秒 | 佐渡及び首都圏近辺の面白観光スポット

金井方向から両津に向かい、国道が両津市街に入るとやがて外城橋の交差点が見えてくる。丁度、食堂「多花野」がある交差点だ。ここを左折し、エスワァルドと言う会社方面に向かう。しばらく行くと右手に川内公民館が見え、ここを右折する。更にしばらく行くと、「この坂を下った後に右へ500mほど行くと極楽寺」の案内標柱が見えた。この標柱のある場所はお堂になっており、そのガラス窓に「美しく老いるための五箇条」成る紙が張られていた。読んでみたら「美しく年を重ねるための五箇条」と記載した方が適切だと思われた。その五箇条とは、1)男女を問わず友達を数多く持つ、2)お洒落をする、3)社会的な貢献活動をする、4)適度な運動をする、5)定期的な健康診断を受ける、である。筆者は老いとは無縁の年齢だが、この五箇条は全て満たしているので毎年美しく年を重ねている。案内どおりに道を下ると前方に極楽寺が見えた。まず木製の鳥居が出迎えてくれた。鳥居の傍には、里に出て悪さをする大蛇を山に閉じ込めるために設置したと伝えられる大地蔵と六地蔵とがあった。このお寺は30年来無人とのお話だったが、境内は檀家や近隣に住む人々の手に寄って綺麗に掃き清めれており、まるで住職がいるかの如き整然さだった。極楽寺は、金北山神社の別当寺として建立されたため、勝軍地蔵を祀る祠などもある。散り始めた八重桜と水仙のコントラストが見事で、気持ちのいい柔らかな風に揺られ、桜の花びらがそよいでいた。http://www.digibook.net/d/fc84e9fb815bae40302db2c746236e72/?viewerMode=fullWindow



最新の画像もっと見る

コメントを投稿