佐渡の翼

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新しいデジ一カメラを買おうかなあ~、いや買っちゃいました    投稿者:佐渡の翼

2013年09月16日 06時28分24秒 | ショッピング

伊勢丹を出た後、筆者は、気分で真向かいのビックカメラに行ってみた。店名はカメラなのに肝心のデジ一カメラ売り場は地下二階に押しやられていた。筆者が所有するデジ一はキャノンのEOS kissX3と言う初級者用のエントリーモデルである。コンデジに比べれば画像の質に格段の違いがあり、今のところ、このカメラにこれと言った不満はないが、上を見ればきりがない。一気にプロ用のデジ一と言う訳にはいかないが、最近、デジブックの質向上のために、中級者用にステップアップしてもいいかなと思うようになった。売り場の中級者向けコーナーに、EOS6Dと言う機種が陳列してあり、いかにも写真おたくのようなお兄ちゃんがこの商品を購入していたので、これが人気機種なのかなと思った。この機種の値段は20万ほどで(ちなみに、この方がお持ちのカメラは、EOS60Dと言い、最安価格が56,800円のものです)、その隣に30万ほどの機種が並んでいた。筆者には重さの違いしか分からなかったので、店員さんに両者の違いを問うてみた。「高い方は連写の速度が速いんです。長い目で見れば高い方がいいのですが、画質に関しては素人目にはほとんど変りません」と、筆者の身なりから「あ、こいつはカメラのド素人だな」と一発で見抜いた店員はそう言いつつ、安い方の機種購入を勧めた。この店員の「素人目」と言うワードが重要である。何故なら、当ブログの読者の大半が写真の評価に関しては素人だからだ。筆者が「望遠レンズを付けてるとプロっぽくってかっこいいですよねえ~」と言うと、「望遠レンズは遠くの物を撮影するためで、近くの物は駄目です」と、凄く親切な物言いをしてくれた。まるで筆者が「望遠レンズ一本あれば、これで近くも遠くも両方オッケーね」の超破壊的論理を信じ込んでいるのを見透かしたかのように、「これだから素人は困るんだよなあ~」と言いたげな表情を押し殺しつつ笑顔で応じてくれたからだ。筆者は更にド素人ぶり、いや、カメラ音痴ぶりを発揮し、望遠用ではない、通常撮影用の長短二種類のレンズを指さしつつ、「長いレンズの方が綺麗な写真が撮れそうに思えますが」と言うと、店員さんは「こいつはほんとに馬鹿だなあ~、長けりゃいいと思っている」と言いたげな表情を隠しつつ「いえ、短いレンズの方が値段が高くていい写真が撮れるんですよお~、長いのは倍率の大きなズーム機能が付いているだけの話ですから」と教えてくれた。プロならば、近くの撮影には短いレンズ、遠くの撮影用には望遠レンズと使い分ければいいが、カメラ素人には高倍率ズーム機能は必須であるからして筆者には長いレンズの方がいい。よって、本体20万、レンズ10万の合計約30万で中級車用にステップアップできる事が分かったが、撮影技術がそれに追いついていないので、デジ一カメラの更新は当分先の話になりそうである。ちなみに佐渡の人気写真ブログの書き手がこの記事を読んだら抱腹絶倒だろうが、いい写真を撮るコツは「被写体に合わせたレンズの使用と適正な構図設定」である事はちゃんと知ってますう~。そして、レンズ1本で多彩な写真を撮りたければ、高倍率スームレンズを購入すべきだと言う事も。。。でも、本当は、ソニーのα99を買う予定なんです。と言うか、もう買っちゃいました。

ソニーα77と99



松岡の惣菜で「夏野菜と北海道産帆立のスイートチリ」


9月16日の日記:台風18号が関東に接近しつつある。お昼ごろには東京地方を通過の予定で、せっかくの連休なのに、今日一日はどこにも外出できない状態が続く模様だ。昨日は、渋谷の金王八幡神社の例大祭があり、お神輿が、ギャルの聖地「渋谷」の109周辺とハチ公前交差点を練り歩いた。午前中こそ激しい雨だったものの、午後12時頃から運良く2時間ほど晴れ間が覗いたため祭りは決行された。このお祭りの本宮は、毎年、9月の第三日曜日に行われ、800年の歴史があり、佐渡の相川祭りの390年を凌ぐ江戸の伝統行事である。見ていて、やはり、格と言うか品が違いますよねえ~。このお祭りの神輿担ぎは担ぎ手の美人度の高さで有名で、筆者は早速、ソニーα99を持参し、連写モードで、可愛いギャルや綺麗なおねーさま方を多数接写するのに成功した。なお、神輿の担ぎ手や祭りに参加する人々は庶民が神の姿に変わったものであり、それを撮影し、ブログに掲載できるのは、神のお許しを得た者のみの特権である。本日は2シーンのみの掲載に留めておくが、明日以後は数回に分けて、この美人軍団の勇姿とそれを取巻く男性陣の奮闘振りを、面白おかしく順次ご紹介していく予定であり、どうか楽しみにお待ち頂ければと思う。

カメラ目線で「いえ~い」と、こぶしを振り上げているギャルの前にいる可愛い女性を。。。
標準レンズ(Vario-Sonnar T*24-70mm F2.8 ZA SSM)の最大倍率で、1メートルの至近距離で撮影したのが下の写真!この娘が祭りの中では一番可愛かったな。写真をよく見ると、肩と神輿の担ぎ棒との間に空間があるのが分かるでしょ。つまり、背の低い女性は神輿を担いでいる訳じゃいないんです。ただぶら下がっているだけ、だからピースサインを出したり笑顔を振り撒いたりできる訳だな。


小股の切れ上がった江戸美人っす!

横顔が又きりりとして格好いい!以上がソニーα99の実力の一端であるが、電源ボタンをオンにしてからファインダーの画面が立ち上がるまでの時間がえらく長いのがこのカメラの最大の欠点であり、連続撮影時、エクストラファインモードでは、最大10コマ/秒で、たったの18枚しか撮れない!キャノンのEOS 1-DXならば100枚は撮れると言うのに。。。なので、白状しちゃいますけど、キャノンのEOS 1-DX(619,500円、8%分のポイント付き)を買っちゃいました。桁を間違えないで下さいよ、60万を超えてますからね。このカメラは受注生産のため、納期は9月25日前後の予定である。最後に、朝の更新時刻が普段より大幅に遅れたのは、昨日の今日の話のためであり、何とぞご容赦頂ければと思う。




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