佐渡の翼

佐渡の観光名所紹介、佐渡の宿泊施設の宿泊記、佐渡の全飲食店と東京都内高級レストランの食べ歩記、ヨーロッパ及び国内旅行記事

トリコロールマカロン(伊勢丹新宿本店)   投稿者:佐渡の翼

2013年09月15日 08時50分15秒 | 可愛いスイーツ達

伊勢丹のフランスフェアースイーツ第二弾は、資生堂パーラー渾身の「マカロン・トロワクラール」である。甘い物を買う時は、何かこう、浮き浮きするものだが、このトリコロールマカロンはフランス国旗と同じ色柄の、白・青・赤の三色の組み合わせだ!フランスにフォーカスした可愛らしいスイーツで、フランスウィーク期間だけの、そして伊勢丹新宿店限定のトリコロールカラーのマカロンである。以下の文章は伊勢丹のフェイスブックの記事から引用改変した。

「これらのマカロンは、見た目にも鮮やかで、手作りのコンフィチュールやほのかにバラの香りがする生クリームを使用したフィリングにフレッシュ感を感じる一品です。もっちりとした生地の中は・・・【白色のマカロン】には、ほんのりバラの香りがする生クリームをサンド。ふわっと優しく香るバラの香りが楽しめます。【青色のマカロン】には、甘酸っぱい手作りのラズベリーコンフィチュールをサンド。 生地の甘味とラズベリーの酸味が絶妙です。【赤色のマカロン】には、ヴァローナ(香り豊かなクリオロ種カカオ)チョコレートのガナッシュをサンド。濃厚なガナッシュチョコレートがお口の中でやわらか~くとろけていく。フレッシュな商品のため、お日持ちは当日限りです。」

5個で1260円のマカロンだから、一個250円程度である。確かに伊勢丹の言う通りの味であった。コンビニのファミマでもマカロンを売っていたが、価格はこれの半額以下である。マカロンと言うものは、外はサクサクで中身がふんわりなのだが、コンビニマカロンは外も中もふんわり柔らかいのだからその差は歴然である。デパ地下ショップで買ったマカロンを食べ慣れたら、コンビニマカロンなどは金輪際食えまいて。更に、コンビニマカロンや安っぽいケーキ屋で売られているマカロンは常温保存が可能だが、高級スイーツ屋のそれは生クリームのフレッシュさが売り物なので、冷蔵保存が原則である。


9月15日の日記:今日明日と台風18号の接近で、佐渡も東京も雨の一日になりそうで、明日は台風が関東を直撃するために暴風雨の予報である。雨の日はどこへも出かける気にならなくなるので、当ブログ記事を読みながら御考察頂きたいと思い、問題提起をさせて頂く事にした。昨日のExif情報の記事をお読みになった島内ブロガーさん達に、今更ながらではあるが警告を発しておきたいと思う。歓送迎会や懇親会などで何気なく撮った身内あるいは部外の人々の顔写真をブログに掲載する際は、肖像権の侵害と個人情報漏洩防止の観点から、一言、彼らに掲載に関する許諾を得て置く必要がある。ブログ画像を解析すれば、撮影したカメラ情報や撮影場所だけでなく、もしそれが人物写真ならば、その人の住所や氏名まで特定可能になる場合があるからだ。その理由を以下に述べよう。


大学のサークル活動の際などに撮影された集合写真の一部を切り取り、それをJPEG化し、住所・氏名・電話番号などの個人情報をタグ付けした上で、同窓会幹事が本人の同意を得ないまま、不用意にそれらをフェイスブックなどで発信する事がままある。一旦ウエブ上にそうした顔写真が流れ、似た様な画像がブログに掲載されれば、その画像の個人情報は、ある特殊なソフト(警察関係者が犯人捜査に使うような顔写真認識ソフトなど)を使えばいとも簡単に特定され得るかもしれない。更に、もし、撮影された人物が免許証を持っていれば、警察関係者ならば、そのデータベースから精度の近い順番に住所氏名の一覧をパソコン上に表示するのは瞬時に可能だ。警察官の不祥事が頻発している昨今、警察官だからと言って安心はできまい。もし、そうした情報が悪用されれば、本人の許諾無しに顔写真を掲載されて不利益を被ったとして、ブログの管理人が告訴される事態が起こりかねない。身内だからと言って、安易に、それらが写った歓送迎会などの飲み会写真をブログに頻繁に掲載している島内の女性ブロガーがいるが、彼女はそれらの写真を全て削除するか、眼にボカシをかけるか、あるいは、写っている当人達の全てに掲載に関する許諾を得る作業をせねば、個人情報保護法違反で告発されかねない。彼らは単なる記念写真程度の認識で、まさかそれがブログに掲載されるとは思っていないかもしれないからだ。児童の個人情報保護に敏感な小学校の教諭ならば、こんな事は言われなくとも分かっているはずであり、事実彼女は一部の画像にはそのような処置を施している。彼女のブログに顔写真を晒された人物は、身内の教諭以外に、小学校に講演に来た官公庁の役人などもいる。適切な情報保護処置を行わねば彼らからクレームが来る可能性はゼロとは言えまい。勿論、彼女がそうした処置を施した上でブログに顔写真を掲載しているのなら何らの問題もないのは言うまでもないが、それならば、「許諾を得た」旨を一言ブログに記載しておけば無用の誤解を招かずに済むのではないだろうか?将来的に、個人情報の漏洩が頻繁に起こるようになれば、口頭での許諾は証拠に乏しいとして、署名した文書での許諾を得なければならない面倒な時代が来るかもしれない。


ちなみに、ブログに掲載可能な人物写真の許容範囲について述べておこう。風景写真の付属物としての人物が写真の中に映り込んだ場合は、その人物が特定不可能ならば、肖像権は生じないので写真の掲載は可である。だが、観光客が個人名を記載した名札をつけていたり、ツアー名が分かるような場合は特定が可能なので、それらが映り込んだ写真の当該人物の部分にボカシをかけねばならない。公園の写真を撮っている時に、たまたま散歩をしている子供が映り込んだ場合は掲載可だが、その子供があまりにも可愛いとして、ズームをかけて子供を大写しにした写真を掲載するのは親の許諾がなければ肖像権の侵害にあたる(少なくともネットで検索すると、そう書いてある)。風景写真の中にたまたま人物が映り込んだ場合は、その人物が特定されないかどうか、あるいは特定されてもその人物に不利益が及ばないかどうかをよく見極めた上で、ブログに掲載すべきである。無論、仲間内だからと言って、許諾を得ずにその写真を勝手にブログに掲載するのはご法度である。風景写真に人物が映り込むのを避けようがない場合は、それが、横向き、後姿、上下を向いた姿勢になるようなアングルにしたり、ボカシを入れたりして、個人が特定されにくいような配慮を心がけるべきであろう。


追記:言い忘れたが、当ブログに掲載されている、比較的解像度の低い「日付入りの写真」は、カシオのコンパクトデジカメ「EX-H20G」(2010年11月26日発売で、有効画素数:1410万画素、最安価格:35,020円)で撮影した物である。筆者は、このGPS機能付きのデジカメを2011年5月に購入したが、購入時価格は5万円前後であったように記憶している。なお、アメーバブログやフェイスブックでは、スマートホンから投稿する利用者が多いせいもあり、個人情報保護の観点から、Exif情報を自動的に削除する機能が付いているようである。



フランス国旗色のリボンがかかったbox。



2013年8月7日、12時49分に撮影した二ツ亀の写真。主な撮影データーは以下の通り


ソニーα99+ツアイスの広角レンズ(16-35mm,F2.8,ZA SSM Vario-sonnar T)
レンズ焦点距離 :35 (mm)
測光方式 :分割測光
ISOスピードレート :100
露出時間 :1/125 秒 ← 0.008 秒
Fナンバー :F13
レンズ最小F値 :F2.8 ← 2.969(Apex)
輝度値 :9.82 (EV)
露光補正値 :0 (EV)


更に近づいて撮影したのが以下の画像で、この構図は観光パンフレットで良くお目にかかる。






最新の画像もっと見る

コメントを投稿