佐渡の翼

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ペニンシュラホテルラウンジのお料理    投稿者:佐渡の翼

2013年12月21日 04時38分57秒 | 国内高級ホテルレストラン・料亭食べ歩記

コース料理には食前酒として、スパークリングロゼワインが付属していたが、筆者は車の運転を控えていたため、オレンジジュースに変更してもらった。次いでイケメン君が運んで来た前菜は、ビシソワーズ(早い話がレンズ豆の事)の冷製ポタージュスープと、完熟トマト(ハーブドレッシング添え)で、当たり前ながら、両方共物凄く美味しい!三種類のパンが、ハーブオイルと共に運ばれて来たが、やたらにハーブを使っているところが、どこと無くナチュラルっぽい。今回は、単焦点レンズを持参したが、お料理に近寄ると、レンズフードとピント合わせの手の影が出来るような、照明の位置加減だった。店内のイケメン君を撮影しようと試みたが、連写速写モードでは無いのでボカシ顔となった。単焦点レンズは、ピント合わせに手間取るため、幾ら、シャッター速度が速いアルファ99と言えども、シャッターチャンスを逃してしまうのは止むを得まい。従って、これからはホテルを訪ねる際は、標準ズームレンズを持参しようと思った。

メイン料理には、魚料理を選んだ。本日の魚料理は、「鱈のソテー、フェンネル(ういきょうと言うお野菜の事)、レタスと生ハムの煮込み、ブィヨン仕立て、シチリア産レモンオイル風味」と言う代物であった。レンズフードの影を避けるために、テーブルの下に潜り込んで撮影する、アクロバティック撮影を敢行したら、ベストショットの写真(トップ画像)が撮れた。ハイリスクハイリターンである。だが、「お前、いい年こいて何をやっているんだ」みたいな顔をする客は皆無で、スタッフも全然気にする素振りを見せなかったので、高級外資系ホテルは誠に居心地が良い!肝心の鱈のソテーのお味は、外側はカリっと揚げられ、中はほくほくした鱈の旨みが口一杯に広がり、付け合せのお野菜の煮込みと程よくマッチした抜群の出来栄えであった。お料理も写真もバッチリと仕上がり、筆者は、満足至極の気分でデザートを待った。デザートは、フルーツサラダ(苺、キウイ、マンゴー、ブルーベリー)とパッションフルーツのゼリー、そして真ん中にマンゴーシャーベットが置かれていた。このマンゴーシャーベットは、新潟のホテルオークラの弥彦で食べたのと同じ味で、ねっとりとした甘さで美味しかったな!最後に紅茶を飲み干して終了!「やっぱり、単焦点レンズは味のある写真が撮れるわい」と、すっかりこのレンズが気に入った翼君だった。

前菜



この位置だと、レンズフードとピント合わせの手の影が写ってしまう



デザート、これは綺麗な写真だ!



この角度だとどうしても影が写る!



最後の紅茶!





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