佐渡の翼

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五百羅漢その1   投稿者:佐渡の翼

2019年02月19日 06時00分03秒 | 国内旅行記

五百羅漢とは仏教で供養尊敬を受けるに値する 500人の人々を意味する。ところが、御船山の五百羅漢の場所には、500もの仏像は無かった。筆者が数えた限りでは、わずかに10数体ほどの仏像だけしか安置されておらず、そのほとんどは取り払われたようであった。当初は荘観だったものの、時を経るに従い変遷していったようで、訪問時は寂しい外観であった。仏像が安置されている場所は洞窟のような暗い所で、フラッシュ無しでは撮影出来ないような場所だったが、高感度なEOS-1DXMark2ならば、楽楽撮影が可能であった。

この五百羅漢に関しては、約1300年前に名僧行基が御船山に入山した際、釈尊像三体をはじめ、羅漢像五百体を彫り洞窟に安置したと伝えられている。

御船山楽園内にある御船山観光ホテル

五百羅漢の手前にあるお堂

五百羅漢前

お堂内にある不動明王

同じく仏像群

三仏体の由来

五百羅漢数え歌



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