佐渡の翼

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寿司の六碌(グランドハイアット東京)   投稿者:佐渡の翼

2019年08月14日 03時03分01秒 | 国内高級ホテルレストラン・料亭食べ歩記

2019519日は、曇りがちながらも時折日の射す時もある、絶好のオープンカー日和であった。筆者はこの日、午前745分にi8ロードスターを発進させ、充電駐車場のあるパークシテイ伊勢丹を目指した。午前8時半丁度に7階の7Bのいつもの駐車場に車を停めた。サブナードのドトールでアイスコーヒーを飲んで時間を潰した後、新宿プリンスホテルのトイレのゴミ箱に産経新聞を捨てた。その後、靖国通りを歩きながら時間を潰して伊勢丹の開店を待った。すると、伊勢丹メンズ館の玄関前にアウデイの新型ガソリン車が展示されているのを発見した。その車を磨いていたアウデイJapanの責任者に話しかけ、以下のような耳寄りな情報を得た。

ミラーレスを標準装備した電気自動車である、アウデイの「e-Toron」と言う車(既に欧州のミラーレス認可国では公道を走行している)が、今秋にも日本へ導入される予定だそうだ(マスコミ向けの正式発表はまだだが)。彼に言わせると、「最先端技術を搭載したドイツ車の日本導入第一号は常にアウデイ社」だそうだ。その後、時を経ずにBMWとベンツが追随して、その技術を搭載した車を発売するのが決まったパターンとなっている。ホンダも、ミラーレスの電気自動車を今秋に欧州で販売予定である。従って、筆者の期待を含めた予想通り、BMWはミラーレスを搭載したi8を、今年の11月下旬開催予定の米国ロサンゼルスモーターショー辺りでアンベールする流れになるかもしれない。

筆者は、ミラーレス仕様のi8ロードスターが発売され次第、予約発注をかけるよう、担当のディーラーマンに命じてある。多分、2020年の東京五輪開催時には、ミラーレス仕様のi8ロードスターが都内を疾走しているであろう。

2019年5月20日、筆写は、アウデイ新宿支店へ電話をし、ミラーレスの電気自動車であるアウデイ「e-Toron」の日本導入時期を尋ねてみた。担当者は「アウデイJapanから漏れ聞こえてくる噂話の域を出ないが」と断りつつ、「導入時期は今秋ではなく、来年初頭頃にずれ込む可能性が出て来た。その理由は、電池の製造元であるパナソニックに、各メーカーからのオーダーが集中したため生産が追い付かないからである」更には「e-Toronの日本導入は決定したが、日本仕様がどうなるかは未定である。ミラーレス車となる可能性は高いが、通常のドアミラー車となる可能性もゼロではない。ミラーレス車となったとしても、それを標準装備とするか、オプション設定にするかも未定。左右のドアに装着されたカメラからの映像は、左右ドアの窓ガラス直下に設置したdisplayに映し出されるが、ルームミラー(バックミラー)は肉眼式になる」との事でした。つまり、後付け感満載のミラーレス仕様のレクサスよりはましではあるが、不完全ミラーレス車になる模様である」と答えた。更に、「急速充電の仕様が日本式に対応していないので、30分で80%充電と言う訳にはいかない」とも付け加えた。アウデイ「e-Toronのミラーレス仕様は、レクサス同様、視線移動を伴うので、バックミラーに左右と後方の映像を映し出す、視線移動が不要なミラーレス仕様のi8には敵わない。

ただ、ミラーレス仕様の純粋な電気自動車の日本導入はアウデイが第一号であり、話題性を伴うだろう。アウデイは、どうもそこを狙っているらしい。台数が出る車ではないので、アウデイは、セレブリテイで、尚且つエココンシャスな、発信力のある人々をターゲットにして売り出す戦略らしい。彼らのSNSやブログを経由しての宣伝効果は計り知れない上、電気自動車に興味を示す富裕層の人々の購買意欲を刺激する波及効果も期待出来る。アウデイがミラーレス車の先陣を切れば、BMW、ベンツ、ポルシェのPHV,EV車が絶対追随してくるし、テスラの日本向け車も追随し、環境五輪を標榜する東京2020オリパラ開催前後に、高級外車のミラーレス化が急速に展開していくだろう。BMW2021年に完全電気自動車のi4(inext)をリリースするとアナウンスしているが、これは当然ミラーレス使用になるであろう。

とまあ、以上が、筆写の期待を含めた予測ではあるが、アウデイJapanも同様な見立てのようである。

以下は、BMWi担当者からの返信メールである。

こんにちは。いつも興味深い情報をご提供いただき誠にありがとうございます。ベンツは「最善か無か」、BMWは「駆けぬける歓び」と言ったスローガンもブランド力もありますが、AUDIにはそこまでのブランド力が無いので「先進の革新技術」をアピールしているのだと思います。ただ、それがために車両価格が高騰し日本国内での販売台数を減らしているのも事実のようです。それにしても輸入車はどこが最初にミラーレス車を市販するのか大変興味深いですね!どこが続くにしろレクサスの様なことは無いと思います。私もBMWiの情報が入りましたら、お客様に真っ先にメールさせていただきます。今後ともBMWiをよろしくお願いいたします。

筆者は、伊勢丹メンズ館1階で、「altea」と言うイタリアのブランドが販売する、可愛い刺繍の入った半袖の綿シャツ(25920円)を購入した。このシャツは昨日入荷したばかりだそうだ。次いで午前1040分に伊勢丹駐車場を出て、グランドハイアット東京へ向かった。午前11時丁度にホテル車寄せに到着し、バレーパーキングに車を預けた後に、六本木ヒルズのショップをチェックしてみた。すると「ESTNATION」の2階にある、ライフスタイルカウンターで可愛いピンクの傘(18360円)を発見して即購入した。11時半になったところで、グランドハイアット東京6階に行き、予約しておいた寿司の「六碌」にお邪魔した。いつもの上寿司(5962円)を注文しておいた。巻き寿司以外の寿司ネタに煮切りを塗るように予めお願いしておいた。まずは、野菜のお浸しが運ばれて来た。次いでお皿に盛られた上握りが運ばれて来た。ネタは左上から時計周りに、鮪の赤身、鯛、中トロ、シマアジ、車海老、いくら、鯵、帆立、烏賊、鰹の全10貫。巻物は、胡瓜と赤貝。お寿司には、もづく入り味噌汁と自家製の蕨餅が付いていた。筆者は、ハイアットポイントとバレーの2時間分の駐車券を貰った後に、i8ロードスターの回生をお願いした。そして、新宿、渋谷、表参道のいつもの周遊ルート経由で自宅へと戻った。

新宿プリンスホテルの地下一階で見つけた

六碌入り口

お席

店内の様子

ウエルカムシャンパンの代わりにオレンジジュースをチョイス

お浸し

味噌汁

蕨餅

可愛い綿シャツ

可愛い傘

 

 

 



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