あの、セブンイレブンでもシュークリームを売っている。「ミルクたっぷりとろりんシュー(105円)」と言うやつで、卵の自然な風味が楽しめる、滑らかな食感のカスタードクリームが入ったシュークリームだ。「カスタードクリームと、口どけの良いシュー生地の相性が抜群です」との触れ込みだが、半分に割ってみるとコンビニスイーツの安っぽさがよく分かる。シュー生地の内部全ての空間をクリームが埋めている訳ではなく、上部に少し隙間があるくらいの充填度合いで、やや手抜きをしている感があるからだ。価格が、ジョトオの半額程度ゆえ、コンビニスイーツシュークリームである事を実感できる代物だ!ま、美味しい事は美味しいのだが、クリームの濃厚さと、こくの観点からは、高級スイーツ屋のそれにはかなう訳が無い!だが、貧乏人ならば充分満足できる味なので、試してみる価値はあろう。
銀座三越のジョトオでは、毎日午後12時と17時に、銀座三越限定のシュークリームが焼き上がる。一箱に3個入って567円の代物だが、シュー生地は岩のようにゴツゴツした外観で、その表面にはナッツが散りばめられていた。4月29日、筆者は、午後12時10分前に店頭に並び、このシュークリームを買い求めた。筆者の前に6人ほどが行列しており、筆者の後に10人ほどが並んでいたが、発売開始後1分で完売したので、20~30箱しか製造しないようであった。食べてみたらシュー生地は意外に柔らかく、カスタードクリームは甘さ控えめでとろけるように美味しく、それはセブンイレブンの比では無かった。値段はコンビニのほぼ2倍だからさもありなんだが、佐渡のバニラさんでも、このシュークリームの味は真似ができまい。
昨日(4月28日)は、表参道の美容室へ行った。「ピーク・ア・ブー」と言う名の、表参道界隈に7店舗を展開するチェーン店の一つに入ってみた。すると、切った髪で服が汚れないようにと、浴衣のようなガウンを着るよう命じられた。店内には客の数よりも多いのではないかと思われるほどの美容師がうろちょろしており、男は、どこぞのビストロのギャルソンヌのようである。まるで箱根の温泉旅館と安っぽいビストロを合体したようなお店で、美容室らしくないのだ。何だかいやあ~な予感がした。担当してくれた女性スタイリストは、髪をカットした後、頭部のマッサージに移った。彼女は、「お客さん、頭がこっていますね」と、妙な事を言った。「肩がこる」なら聞いたことがあるが、「頭がこる」とはどういう事か?筆者がその意味を尋ねたら、この女は「頭皮が硬い事です。これは寝不足か血行不良ですね」と、とんでもない理論を展開し始めた。筆者は、「馬鹿だなあ~、頭皮がこっていない、つまり、頭皮が柔らかく感じると言う事は皮下脂肪が多いからだよ。皮下脂肪を溜め込んだプヨプヨした頭部は、脳を暖めるから頭の中身はパーに近くなる。頭寒足熱と言って、頭は冷やすと切れるが、暖めると鈍くなるのさ。あなたの言うところの、こらない、プヨプヨ頭の女は頭悪いんだよ!」と、理論で反撃し、この頭足りなさそう女を論破してやった。この子、さぞかし心の中で、「嫌な客う~」と思っただろう。だが、出鱈目を吹聴されたらすかさず反転攻勢に出るのが筆者の性分である。ま、この女は、ヘッドスパなんぞを始める前に、大脳生理学を一から勉強し直すべきだろう。
10月1日の日記:早いもので今日から10月!東京は雨のスタートとなったが、今年も余すところあと3ヶ月である。佐渡観光もようやく繁忙期を過ぎ、乱高下を繰り返した当ブログへのアクセス数はようやく落ち着きを取り戻したようである。
ブログを運営していて一番嫌な時とは、嫌がらせやスパムコメントを投稿された時である。佐渡島民から嫌がらせを受ける事の多かった当ブログでは、コメント欄開放時は、それこそ1週間に一回程度の割りでそれらに襲われた。降りかかる火の粉は払わねばとばかり、むきになってそれに反論するとあちこちから集中砲火が飛んできて収拾がつかなくなり、炎上の一歩手前まで行った事もあった。これはブログ運営に未熟な時期にはよくある現象で、それを契機にブログ閉鎖に追い込まれる人もいる。しつこく嫌がらせを続ける佐渡島民の狙いはまさにそれで、当ブログの閉鎖を目論むがゆえ、そうした行動に出ていたのである。喧嘩と言うものは、相手と同じレベルに立つと負けである。相手を超然泰然と見下す気持ちにならないと勝てない。それに気付いた筆者は、いちいち嫌がらせコメントに反応するのを止め、コメント欄を閉じた。嫌がらせコメント送信者に対し、実際はそんな事はできもしないのを承知の上で「あなたの情報を公開するぞ」と、はったりの脅しをかけ一人で息巻き、嫌がらせに歯止めをかけようと躍起になるブロガーが世の中にはたくさんいる。だが、それは逆効果で、愉快犯を勢いづかせるだけでしかない事に気付けない未熟なブロガーが世の中には五万といる。だから彼らに付け込まれ、反論再反論の繰り返しでブログ閉鎖へのスパイラルへと陥って行く。そんな、はったりの名手が佐和田のフイッツジェラードの店主であったが、もし佐渡島内に、低レベルな相手と同様に己が無能な人間である事を恥ずかしげもなく天下に晒すブロガーがいるとすれば、身元が割れている以上、その人間性が疑われるのが落ちであろう。筆者の指摘に身につまされる思いをしているブロガーが少なくとも複数いるように思う。もしそのブロガーが公職や聖職に付く人ならば、自分で自分の名誉を毀損しているとしか言えまい。公選法に抵触するような文言をブログに記載した佐渡市議がいたくらいである、佐渡にはその種の人物が複数いても不思議はあるまい。
強靭な精神の持ち主である筆者は、嫌がらせコメントが来てもそれを物ともせずに蹴散らし毎日更新を続行できた(続行したらしたで、臆面もなくブログ更新を続けているとの趣旨の嫌がらせコメントが投稿されたが)が、凡人ブロガーに於かれてはそうした災難に遭った際はまずブログの更新を1週間程度休む事をお勧めしたい。ブログ更新などは義務でも何でもないので休んだ所で実害は生じない。もしそのブログが本当に人々に愛されているブログなら休止中でも読者は暖かい目で見守ってくれるだろう。そして休んでいる間に自身の過去のブログ記事を読み返し、人々の嫉妬や不快を誘うような記事がなかったかどうかを点検するといい。嫌がらせコメントの災禍を自身を見つめ直す絶好の機会と捕える度量が必要のように思う。なお本日閲覧数が500万PVを突破いたしました。これもひとえに読者の皆様のお陰です。今後共佐渡の翼をよろしくお願いいたします。
昨日のmeeting弁当。穏加(おだか)の三段会席弁当。季節柄、食中毒予防にと、砂糖をふんだんに使った惣菜と揚げ物が多く、半分ほど食べて終了とした。キャノンの安物デジイチで撮影した写真だが、コンデジよりはましな仕上がりである。
6人が行列を作っていた
発売後数分で完売した!
箱が仰々しいな
セブンイレブンのシュークリーム