さぼるの独り善がり

ここでは生徒達の練習内容や練習風景など、様々なものを紹介していこうと思います。どうぞ末永く宜しくお願いします。

三重県棒高跳・復活プロジェクト

2015年03月27日 | 独りよがり
いきなり重いタイトルですが、お付き合いください。

今日は関西学院大学にて、三重県のポールメンバー数人で練習会を行いました。

最初の集合で、近大高専のM先生が何の打ち合わせもなく、「え~今から三重県棒高跳・復活プロジェクトを開始します」と言い出しました。

半笑いながらも、結構気に入っているさぼるですが・・・笑

一昨年、全中でK2率いる多気中の生徒が優勝をしてくれたおかげで、各カテゴリー(全中・インターハイ・国体・インカレ・日本選手権・全日本実業団等)で優勝者を出しました。

47都道府県でこの条件をクリアーしている所はあると思いますが、数えるほどしかないと思います。

三重県もその仲間入りをしたんだなぁ~と改めて感じました。

M先生は奈良の添上高校出身ということもあり、外から見た三重県の印象は棒高跳びが強いイメージがあったそうです。

中学校現場では、K2を中心に毎年、全中出場者を輩出しています。

しかし、高校生はというと・・・しばらくインターハイ出場者が出ていないのが現状です。

その原因は・・・正直、さぼるがサボってました。

反省してます・・・

もっと現場で、ポールの指導をするべきだと思い直しました。

3年後の三重インターハイ・6年後の国体へ向けて、動き出さなくてはダメだと感じたのも事実です。

今後は外で練習する機会を増やし、選手も指導者もたくさんの経験をして、一時代を築いた三重県の棒高跳びをもう一度、全国の舞台で活躍させたいと思います。

まず初めての試みは、今回、無理を言ってお願いをし快く引き受けてくれた関西学院大学の杉本コーチです。

とても丁寧で分かりやすい内容ばかりで、高校生・中学生は理解しやすかったと思います。

たくさんの練習方法を教えてもらったので、学校へ持ち帰って練習をして欲しいと思います。

今後も機会があれば、関西学院大学へお邪魔をして練習会を開きたいと思います。

更に高校生には、もう一つ良い刺激がありました。

MIZUNOトラッククラブ所属、荻田選手も同じグラウンドで練習をしてました。

最後の鉄棒では、わざわざ三重県の選手のために華麗な大車輪を披露してくれました。

ありがとう、そして今年の北京世界陸上期待してます。

その他にも、関西学院大学の学生も自分の練習があるにも関わらず、準備や後片付け、見本などをしてくれたり、親切に接してくれて感謝しています。ありがとうございました。

今後も、M氏が勝手に考えた「三重県棒高跳・復活プロジェクト」を継続していきます。

次は、関東の我が母校かな・・・笑
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