表題の活動に参加して3ヶ月あまりが経過した。月イチの活動だから3回のパトロールを経験したことになる。 思えば最初は「支援食料」の運搬係宜しく先輩諸氏の後につき、支援食料を差し出すのが精一杯の行動であった。
今月は6/12がパトロール日であったが今回初めて「野宿者の皆さん」とまともな会話が出来た。 いつから野宿生活になったのか?どこから静岡に来たのか?体調はどうか? 働き口は見つかりそうか?生活保護支援を受ける事を考えたらどうか?等々・・質問形式がほとんどだが、会話が進み身の上話を聞けば聞く程「何とかならないか」との思いが強くなる。
野宿者の全てではないがある程度「共通」しいてるのは彼らは何らかの「社会的な弱者」・たとえば身体的障害、雇用環境、家族問題等々を抱え込んでいる場合が多くその問題解決のプロセスが見出せないケースが多い。
やはり行き着くところ「社会保障制度としてのセーフティネット」が機能していないというところに結論付けがされる。それでも野宿者の何人かは「行政の窓口」に出向き相談しているのだがそこでは何らかの理由で解決出来ずに諦めの引き篭もり現状になってしますう場合も見受けられる。
今回パトロール前のミーティングで「個人としても」「組織としても」具体的にどんな支援活動ができるのかそろそろ実践段階に入っていきたい旨を表明してしまいました。3ヶ月間を1つの区切りとしての気持ちが言わせた言葉ですが実行していきたい。皆さんにもご協力をお願いするかも知れません。その時は宜しくです。(K)
今月は6/12がパトロール日であったが今回初めて「野宿者の皆さん」とまともな会話が出来た。 いつから野宿生活になったのか?どこから静岡に来たのか?体調はどうか? 働き口は見つかりそうか?生活保護支援を受ける事を考えたらどうか?等々・・質問形式がほとんどだが、会話が進み身の上話を聞けば聞く程「何とかならないか」との思いが強くなる。
野宿者の全てではないがある程度「共通」しいてるのは彼らは何らかの「社会的な弱者」・たとえば身体的障害、雇用環境、家族問題等々を抱え込んでいる場合が多くその問題解決のプロセスが見出せないケースが多い。
やはり行き着くところ「社会保障制度としてのセーフティネット」が機能していないというところに結論付けがされる。それでも野宿者の何人かは「行政の窓口」に出向き相談しているのだがそこでは何らかの理由で解決出来ずに諦めの引き篭もり現状になってしますう場合も見受けられる。
今回パトロール前のミーティングで「個人としても」「組織としても」具体的にどんな支援活動ができるのかそろそろ実践段階に入っていきたい旨を表明してしまいました。3ヶ月間を1つの区切りとしての気持ちが言わせた言葉ですが実行していきたい。皆さんにもご協力をお願いするかも知れません。その時は宜しくです。(K)