2019年度スタートにあたり
新元号(令和)フィーバーもここにきてようやく冷静さを取り戻してきたかと思われた矢先、新たに新紙幣流通の発表が報じられ、新時代への期待が更に高まりを見せています。
こうした中、4月1日には働き方改革関連法案や改正出入国管理法も施行されています。新元号が万葉集からの引用ということで、新たな時代が国籍や人種、出自によらず多くの人にとって活躍の場が約束される時代であることを願うという多くのご意見が寄せられ、ダイバーシティーやインクルージョンの尊重という時代の変化を改めて意識したところでした。
また同日の各社入社式では、急激な環境変化への対応、斬新な発想や挑戦、創意工夫を求める挨拶がされたと報道されていました。「空飛ぶクルマ 離陸へ助走」などという新聞記事の見出しを見れば、技術の進歩や時代の変化のスピードに驚くばかりです。
さて、この4月より県労福協の一員として、ライフサポートセンター友の会(ライサポ友の会)事務局を担当させていただくこととなりました。
ライサポ友の会には、退職者を中心に高齢社会に対応した生活の安定を目的に、健康保持、教養文化活動をすすめ、会員相互の親睦と交流を図る活動を展開する「退職者福祉協議会」(退福協)と家庭の主婦や働く女性の相互の交流・親睦を図り、健康で明るい生活を送る事を目標に活動されている「グリーン友の会」というたいへん長い歴史を持つ2つの組織があります。
事務局としては、こうした長い歴史と設立の目的を踏まえつつ、時代や組織の変化に対応した活発な活動を、両会の皆さんとともに継続・発展させていきたいと思っています。
慣れないところは気力でカバーする決意です。どうか宜しくお願いします。
以上
<ヤスベー>