以前にこのブログで(株)静岡ユニオントラベルの「ホームページ見直し」についてのご紹介をしました。 今の作業はホームページの顔とも言うべき「トップページ」のデザインコンセプトやキャッチコピーの表現コンセプトについて色々な角度から検討を重ねています。
ユニオントラベル設立時の資料や県労福協などの関連団体からの資料をデザイナーさん共々共有しながらの作業ですがこれが中々と面白いです。 設立に関わった人は当然いない訳ですので生の声を聞く機会はなく「参考文献」を互いに読み切る中でイメージを言葉に変えて「キャッチコピー」が表現されてきます。 作業はほぼ終了段階に差し掛かってきましたので、トップページ変更時には改めてお知らせしますのでご感想、ご意見をお寄せください。
この作業段階でもあらためて感ずる事ですが静岡県下における「福祉事業団体」はその設立に関して幾つかの共通する「キーワード」を持っていると思います。 我々が進める「運動・事業」はだれの為に展開するのか? その目的は何なのか? 幾多の先人達が議論したであろう「労働運動論」の中に「重みある言葉」が残されていると思います。
静岡県下の福祉事業団体も、30年、40年、50年とそれぞれに歴史を刻んできました。 設立時とは取り巻く環境も大きく変わっていると思います。 しかし、時の経過も環境の変化もそうですが、福祉事業団体はそれぞれが一つの区切りの時を迎えていることは共通しているように私は思えます。 丁度この時期は、福祉事業団体の「総会・総代会」を迎える時期でもあります。 先人達が残した「キーワード」を考えてみるのも価値あるものだと思います。(K)
おまけの写真はタンポポ。この土日は外に出歩けなかったので 2週間ほど前の写真です。
(Chu)
名前はわかりませんが、休耕田(空き地)に小さな花がいっぱい咲いていました。