第61回静岡県勤労者総合美術展が華やかな内に昨日閉幕し、4月17日午後の4時から“表彰式”がありました。
私がこの勤労者総合美術展を体験したのは3回目、そのたびに元気をいただいた気がします。今回は、私の知人の旦那さんが手工芸部門で大きな賞をいただいていました。緻密な作品は3年がかりで作成したとききました。うなるばかりです。
ところで、個人的にも絵や写真がすきですが、絵の金賞・銀賞作品をみると感性だけでなく、裏づけとなる技術的な表現力も確かなものを感じます。写真の場合はシャッターチャンスを的確に捉えた力以外に、その時その場にめぐり合った運の良さも大きいと感じました。
私の場合、趣味に集中できると、日常から離れその世界に没頭できます。“非日常”の休日モードを楽しむことができます。“ワークライフバランス”をとるために・・・などとは考えていませんが、生活にメリハリがつくことは確かです。
労福協のホームページにも更新した美術展のページがあります。ぜひ、ご覧ください。(Chu)
おまけの写真は、つま恋の小道に咲いていた花。木陰に存在をアピールしているようでした。名前はわかりません。
桜トンネルを仰ぎ見ると、青空と白い雲を背景に、花模様が広がっていました。