こちら黒金町の4階です。

静岡県労福協を身近に感じていただくために事務局員が交代で情報の発信しています。

震災対応を最優先に

2011-04-13 | Weblog

本日午前中、全労済の「こくみん共済・新タイプ制度説明会」に行ってきました。

会場は、新設なった「ろうきん静岡中央支店」の3階会議室でした。真新しいのは当たり前ですが、明るくて・大きくて・すばらしい施設でした。

 

こくみん共済の新タイプの説明の前に、東日本大震災と県東部地震の対応について、鈴木支所長から報告がありましたので、その内容についてふれたいと思います。

 

まず、県東部地震(3/15発生)では被災受付が約800件、その内約700件が現場審査を終了し、順次、共済金の支払いに入っているそうです。

東日本大震災については、北関東方面で既に約3万件(内、茨城県で約1万5千件)の被災受付をし、現場審査は8千件が終了しているとの事でした。しかし、岩手・宮城・福島県の全容はまだつかめない状況です。本当に大変な災害です。

全労済静岡県本部では、4月20日を目処に県東部地震の現場審査を終了し、北関東その後は東北方面の支援に入る予定と聞きました。

 

全労済では、震災対応を最優先課題として懸命に取り組んでいます。

「一人は万人のために、万人は一人のために」“助けあい”を標榜する全労済にとっても大きな試練ですが、「こんな時こそ役立ちたい」と役職員は、それぞれの場面で懸命に震災対応にあたっていることが確認できました。体調に注意していただきガンバッテいただきたいと思います。(Chu)

 

 

おまけの写真は、つま恋(掛川市)の桜トンネルです。天気にも恵まれ、家族づれなどの入園者がおしかけ、散歩やサイクリングなどで日本の春を楽しんでいました。

 

 

 

園内を走るカートも楽しそうです。