巨大地震、大津波、原発事故と世界でも例が無いと言われる今回の大震災、死者・行方不明者は3万人近くになっており、未だに被害の全容が掴めていません。発生から1ヶ月になろうとしている現在も被災地は大変な状況が続いていますが、現地の自衛隊員、消防職員、警察官などは大変な作業の毎日で本当に頭が下がります。どうか気をつけて活動して下さい。
「東海地震等に備えた災害ボランティアネットワーク委員会」と「静岡県ボランティア協会」が企画する静岡県災害ボランティアの募集が始まりました。県労福協と連合静岡はこの取り組みに参加していきます。活動内容は・・・・木曜の夜から翌週月曜の朝までの5日間のボランティア活動で、具体的には家屋の片づけ、瓦礫の撤去、炊き出し、足湯サービスなどです。明日4月7日が第1次隊出発となり、以降毎週派遣が6ヶ月間続く予定です。計画では毎回25名(内、労福協と連合で5名)を貸し切りバスで岩手県遠野市のボランティアセンターへ送り、大槌町、山田町、釜石市などでボランティア活動を行います。
長い支援活動となります。県労福協は各福祉事業団体及び連合静岡と協力して「災害ボランティア派遣」を支えていきます。(金)
追伸 第1次隊にはライフサポートセンターの川村事務局長が労福協枠で参加します。頑張ってきて下さい。
おまけの写真は、またまた大井川鉄道の列車。
鉄道車両のことは良く解りませんので解説できませんが、
レトロな雰囲気は絵になると思います。(Chu)