先日見たテレビ番組でのNPO法人「笑いと幸せ研究所」代表・大谷由里さんが、新社会人に向けて送った言葉のお話です。
新社会人には「どこの会社に入るかではなく、入って何をしたいかが大事。」
そして、迎える側の人たちには、「いい場に」「いい空気が生まれ」「いい人が育つ」そんな事を心がけて育ててほしい。
また、社会全体に向けては、
「近頃、若者に元気がないと言われているが、年をとったものが健康の話ばかりしていたら若者は盛り上がらない。自分が元気でない者に人を元気にはできない。自分が言われてうれしい言葉は人もうれしい。落ち込む時、自分を元気にしてくれる言葉をくれる人は、常に大事にする事。」と、こんな言葉で締めくくった。
私がいつも通る道にある、宝台院の掲示板には、「ほほえみに勝れる化粧なし」と書かれている。いつも、どんな時も、笑顔が一番!
東日本大震災に見舞われた皆さんにも、笑顔が戻る日が、一日も早くと願わずにはいられない。(N)
おまけの写真は、小笠山の山桜。
土曜の午後、雨が上がったので桜を見に出かけてみました。
桜の木の下の部分はだいぶ葉桜になっていましたが、それでも存在感はありました。(Chu)