神戸市長選挙も始まります！

選挙ということで、雰囲気の高まりが感じられますね。

ここで、神戸市長選が早めにスタートしました。
というのも、選挙期間はいろいろと違っていまして。
政令指定都市である神戸の市長選は１４日間になります。

なお、衆議院選は１２日間、県知事選挙は参議院選挙と同じで１７日間です。

一般的な市議選は７日間なので、その倍と考えると大変さに震えますが。。


さてさて、他市ではありますが、兵庫県民としては神戸市がどうなるかは大きな問題であり、その首長に
誰がなるかも大切なこと。
個人的には三ノ宮再開発や神戸のブランディング、子育て支援などが注目だと思っています。
その中では、やはり現職の久元さんかなぁと思うところですが。まあ、選挙権はありません。

メディアを通してしか見られないのですが、このタイミングということで政務活動費についても言われています。

政務活動費は補助金ですから、その用途が正しいかは当然に市長として考えねばならないことです。
特に神戸は以前から問題が噴出し、この度も橋本市議がそれで辞職されていますしね。

ただ、独自の補助金と違う点があるのは、法に規定されたものであること。
独自の補助金なら市長の独断で変えられますが、これは条例改正が必要になります。
政務活動費は賛否あるとはいえ、議員の調査研究のために法律で作られたものであるということ。

個人的には、政務活動費はその使途について厳しいチェックは必要でありますが、その存在自体は肯定しています。

強力な権力を持つ市長及びその組織である市に対し、議員が対峙するためには研鑽と市民の理解が必要不可欠です。
なかなか違いをご理解を頂くのが大変なのですが、市長に比べて議員の権限は非常に限られています。
ただ、その中で、市長の暴走を許さないために議会が存在しており、予算案などが議会にかけられるわけです。
これが二元代表制。
なので、市民は市長も市議も選挙で選ぶわけです。

維新の候補者が特に声高に「政務活動費を無くす」と言っていますが、非常に違和感を覚えます。
強大な権力をもつ首長が、チェック側である議会に（賛否はあれど）法的に規定された活動費をゼロにする、つまり市民代表の
一角の力を削ぎますと言っているわけなので。

議員候補が言うなら分からなくもないですが、市長候補が言うのは。。。
金額がどうこうより、そこの制度面から飛び越えていくことに危惧を覚えます。
チェック体制などは、補助金のチェックとして必要だとは思いますけど。

結局、人気が集まりそうなものを挙げたのかなと感じられ、今後の神戸市の姿を論じるところに来ていない感じがして残念です。
（政務活動費の不正は許せませんよ）


何せ、総選挙と神戸市長選は同一の投票日ですし、投票率も含めて注目ですね。

平和祈念式でした

今日は市民会館で平和祈念式が行われました。

これまでは戦没者追悼式として行われてきましたが、事業評価やこれまでの議会からの意見もあって
より広く平和を祈念するものへと形をかえました。

当然ながら軍に関わり戦禍に倒れられた英霊への追悼はありつつも、空襲など民間の方で亡くなられた方の
御霊の安らかなることをお祈りするものです。

これまでにプラスして、平和作文の表彰と朗読や、平和コンサートも行われました。
小学生の作文、良かったですね。

また、コンサートも良かった！中部中学の吹奏楽部の皆さんでした。



個人的には、フルートの男子を応援。
基本、吹奏楽において男はマイノリティであり、かつ大きな金管楽器（チューバなど）に回されがち。
そこで木管、かつ女子率が恐らく最高のフルートで頑張る彼を応援せずにはいられない！
実際、良い音を出してましたしね。
と、自分を重ねるフルート出身者でした。


世界平和においては、最近は北朝鮮の状況もあって、より平和が脅かされている感覚があります。

それに対し、どのように対処するか。
現実問題として圧力が必要であろうと思いますが、どのレベルや国を守る為にどのような体制を整えるのか。

総選挙を前に、それらも改めて考えざるを得ません。

平和を希求し守っていくことは、政治の大きな役割です。
現実的な対応が求められます。


また、平素の日本としても、国そして何より家族のために命を懸けた方々に恥ずかしくない社会を作っていかねば
なりません。

毎年ながら、誓いを新たにする日です。

運動会でした

今日も朝からヒンヤリでしたね。
そんな中ですが、加古川幼稚園で運動会が行われました。

半袖・半ズボンの子どもたちですが、やはり元気！
その日その時を一生懸命頑張るということを教えてくれる気がしますね。
最近のややこしいニュースも吹っ飛びました。

プログラムでは、我々も参加する玉入れもありまして。
久しぶりにやると、これが入らないものです。

参加賞に、子どもたちが作ったかわいいマグネットをいただきました。



早速冷蔵庫に。

子どもたちを見習って頑張らないといけませんね。

流れが速い・・・！

流れが速すぎて、付いてゆくのが大変です。

総選挙までちょうど一週間。
希望の党の一次公認候補が発表されました。

１９２人ですが、うち１０９人が元々民進党の人たちだとのことです。
前職だけでなく、元職の方もいますね。

で、リストを進めていきますと、驚き。
加古川・高砂・稲美・播磨を選挙区とする兵庫１０区にも、候補予定者が！
自民党の渡海さんと共産党の金田さんの一騎打ちかと思われましたが、雰囲気が一変ですね。
どんな方かわかりませんが、この地域に縁があるのでしょうか。
それとも落下傘？

維新との選挙協力で大阪には出さない、関係維持を狙って公明や無所属の方がいるところにも出さない、
ということや選挙情勢を見て、色々候補者が飛ばされているようですが。

過半数越えを狙える数の候補者を立てるということで、兵庫は小池さんの縁もあるので、他にも
候補者が増えるかもしれませんね。

とはいえ、もし過半数をとったり第一党になった場合、首班指名はどうするんでしょうかね。

政権選択選挙と言うのであれば、誰が首相になるかも含めて選択なんですが。。
というか、党代表の小池さんではない人を首相にというのも。。
でも、小池さんは衆議院鞍替えはしないと言われていますね。
都知事を投げ出したとなれば批判は免れませんし。
とはいえ、まだ都議会閉会後にという噂は絶えませんが。

で、様々な調査がされていますが、どうも希望の党の支持率が芳しくありません。
加えて、お膝元の東京における小池さんの支持率も下がっているようです。

そこにきて、音喜多・上田両都議が都民ファーストを離党するとのこと。
この２人は都知事選でいち早く小池さんを支持してきた人たちです。
音喜多さんはよくテレビに出てましたし、上田さんは都ファのエース的な人と聞いていました。

内輪もめがあるようだとは聞こえていましたが、こんなに早く出ていくとは。。

まあでも、「都政に集中するために都ファの代表を辞めたはずなのに国政政党の代表になるのはおかしい」、
という音喜多さんの意見は理屈が通っているように思います。


一方で民進党は完全に分裂。
枝野さんが立憲民主党を立ち上げ、民進党のリベラル系議員の受け皿になってきました。

結局、自民・公明vs希望・維新vs立憲民主・社民・共産の三つ巴に。

ポイントは、希望の今後の公認候補と、投票日までに小池人気がどこまで耐えるかというところでしょうか。
小池さんですから、いろいろサプライズも用意されているかもしれませんね。


なかなかヤヤコシイですが、国民は様々な情報を集めて選択をしていかねばなりませんね。

お祭り！

秋祭りが無事終了しました。
今年も少年団を始め多くの方が参加され、大いに盛り上がったお祭りでしたね！

私も腰に不安を抱えつつ（ギックリ持ちで・笑）も参加させていただきまして、いい汗を流しました。
明日から数日は、筋肉痛でバキバキでしょうね。。

毎年、お祭りが終わると大きなイベントが終わった気がしまして、年末までまっしぐらという感じです。

まだまだ年末まで長いですが、頑張っていきたいと思います。