一般質問2日目。出番です！

今日は一般質問の2日目。
今日も7人の議員が登壇しました。

私は4番目。

初めての一問一答方式で行いましたが、一括方式に比べて自由度が高い代わりに、ちゃんと着地点を
意識して質問しないと争点がボヤけてしまうと感じました。


さて、テーマは以前お伝えしたとおりですが、
①障がい児支援における放課後等デイサービスの今後について
②第4期加古川市障害福祉計画について
③市施策推進のための県と市の連携について

の3本です。

詳しくはまたビラ等でお知らせいたしますが、ざっくりと論点と答弁を整理しますと、、
（中：中村、答：答弁です）

①
中：放課後等デイサービスは月に15日の支給だが、他市に比べて少ないのでは。
答：施設の負担もあり、現状で引き上げは考えていない。
中：とはいえ、障害の度合いではMAXで申請している人もいて、急な冠婚葬祭に対応できない
答：このままで良いとは思っておらず、将来的な引き上げはありうる
中：では、現状で15日アッパーとしても、急な対応のために2～3日の補助日（相談により）は導入できる？
答：可能かと思うので、考えたい


②
中：第3期で掲げていた相談体制の構築はまだまだだと感じるが、どう評価している？
答：相談体制は不十分であり、今後急いでいく。また基幹相談センターについても考えていく
中：障がい者の権利に関する条約の批准に伴い、更に一歩進んだ障がい者差別の研修等が必要だと思うが？
答：研修の重要事項としてピックアップする


③
中：市の財政が厳しい中で施策を推進するため、県との連携を強め、県民局予算を獲得していくべき
答：県議との協議の場も含め、連携を強めていきたい


それぞれ先の目的のための一歩にはなったように感じています。

特に①と②は来年度からの計画にも関わってきますし、状況をウォッチしながら、実現のための質問を考えて
いきたいと思います。

③については相手もあることですが、市と市選出県議の連携が取れていないと投資効果も薄いし、二重行政的な
無駄も生み出します。
県全土を考えるとはいえ、市選出でもありますから地域のことも考えて仕事をしてもらわねば。

複数の県議さんは前向きだと聞いていますので、実現に向けて投げかけをしてもらいたいですね。


先週からハードな日々が続いていましたが、何とか今日の一般質問を終えることができました。
やれやれ。
まあ、反省は大いにありますが。。


そんな中、ひっそりと（僕的に）総選挙も始まりました。
まあ、私は特に何もないんですが。
それだけに、フラットに考えたいですね。